日光アレルギー | 化学物質過敏症 runのブログ

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先週日光アレルギーの方とスーパーで会いました

白い布で全身を覆っているのでもしかして・・と思い聞いてみました

やはり日光アレルギーの方でした。


理解してくれる人がいるなんて・・・と泣いてました。

化学物質過敏症より理解されにくい日光アレルギー。

メカニズムに迫ってみます。


紫外線(日光)アレルギーとは、日光と日光の紫外線によって引き起こされる免疫システムの反応を指します。


普通の人が照射されて問題のない程度の普通量の日光や紫外線(光線)照射でも健常皮膚に異常反応が出て何らかの皮膚症状を示します。


薬剤や化学物質などが原因となる外因性光線過敏症と、代謝障害や遺伝子異常など生体内の異常に伴って出現する内因性光線過敏症とに大別されます。


紫外線(日光)アレルギーには、日光じんましん(日光蕁麻疹)、化学物質による光感作、多形日光疹などがあり、太陽光にさらされた皮膚にかゆみを伴う皮疹ができるのが特徴です。


皮膚症状は発赤や浮腫、あるいは発疹〔丘疹、じんましん(蕁麻疹)、水泡など多彩〕です。これらのアレルギー反応は遺伝する傾向にあります。


その他、全身性エリテマトーデス、ポルフィリン症などが原因となって、太陽光にあたった皮膚が損傷を受ける紫外線(日光)アレルギーもあります。


紫外線(日光)アレルギーは、薬剤が原因となるものが多いのでその点は特に注意しなければなりません。、

内服や注射した後に少量でも日光に当たってしまうと、1~2日後に強いかゆみを伴う急性湿疹が発症します(ⅡⅢ型)。

症状は1~2週間で治まりますが、引き続き原因が加われば何度も再発して慢性化する場合もあります。


可哀想すぎる(´□`。)会った方は男性でした。

子供をベビーカーに乗せて辛そうでした。

スーパーなど人前でなければ私も泣いてたと思います。