家庭内の毒物のありか2 | 化学物質過敏症 runのブログ

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化学物質(化合物)について

ホルムアルデヒド 危険性:目やのどの痛み、粘膜の炎症、皮膚炎
アレルゲン(抗原性)を持っているため、アレルギー症状を引き起こしやすい。
皮膚炎、気管支炎、ぜんそく、 アトピー性皮膚炎の原因にもなる。発ガン性有り。

揮発性有機化合物 。無色透明。刺激臭有り。 水に溶けやすく、水溶液はホルマリンとなる。
用途: 接着剤、塗料、防カビ剤、樹脂の原料など

有機溶剤

トルエン
キシレン


溶剤はシンナーが原料。揮発しやすく、特有の臭い有り。
用途: 塗料、接着剤、合成樹脂、農薬、香料、甘味料、つや出し、防水加工など

可塑剤 (かそざい)



材料に加えると柔軟性を与え、加工しやすくする働きがある。
用途: 壁紙(ビニールクロス) 、 プラスチック配管

木材保存剤
クレオソート
有機リン系殺虫剤
ピレスロイド系殺虫剤
危険性: 有機リン系は倦怠感、頭痛、めまい、動悸、吐き気など。
ピレスロイド系は頭痛、鼻炎など。

用途:土台に使われる木材の防腐、防虫、防カビのための薬剤。
トリクロロエチレン
(トリクレン) 危険性:皮膚炎、目、鼻、のどの痛み。中枢神経を抑制するため、眠気、頭痛、倦怠感、不安感、認知能力の低下を起こす。 高濃度での死亡例有り。自己免疫疾患、発ガン性も指摘されている。

無色透明。 クロロホルムに似た臭い。 有機塩素化合物の一種。
用途:木材保存剤、殺菌剤の他に、ドライクリーニングの染み抜き、金属などの洗浄、 香料の抽出剤にも使用される。

防蟻剤 (ぼうぎざい)
有機リン系
ピレスロイド系
カーバメイト系
クロルピリホス 危険性: 有機リン系、 ピレスロイド系は木材保存剤と似た症状を発症する。
用途:シロアリの被害を防ぐための薬剤。予防剤、駆除剤、予防駆除剤、土壌処理剤がある。 クロルピリホス、ダイアジノン、ルメトリン、プロポキスルなどがある。


さて・・・「毒物について」で書いた怖い物質のオンパレードです。

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