化学物質アレルギーは実在し化学物質過敏症とは似て異なるものです。
どう似てどう違うのか説明します
共通点:多量の化学物質に曝露されて過敏反応を起こす。
その後はごく少量でも発作を起こす様になる。
相違点:化学物質アレルギーは免疫反応をさします
化学物質過敏症は自律神経系の症状が出ます。なので自律神経作用だけの病気と誤解されがちですが免疫系も内分泌系も作用してると言うのが最近の見解です。
(実際私は免疫抑制で効果が出ています)
化学物質アレルギーは原因物質が特定されてます。
また症状が同じというのも特徴です
化学物質過敏症は原因物質が特定しにくく症状も様々です
シックスクールやシックハウス症候群が大きい意味でアレルギーと書いた理由は
化学物質中毒と化学物質アレルギーが起こってると考えられるからです。