WHOの見解は? どうやって電磁波から避ける? | 化学物質過敏症 runのブログ

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Q: 電磁界と電磁過敏症に因果関係があると聞いたことがあるのですが?
 

世界保健機関(WHO)は、ファクトシート№296で次のように述べています。
「電磁過敏症(EHS)は、多様な非特異的症状として特徴づけられ、症状は人によって異なっています。
症状は確かに存在していますが、その重症度は非常に広い幅があり、どのような症状を引き起こすにせよ、
影響を受ける人にとって電磁過敏症は、日常生活に支障をきたす可能性のある問題です。電磁過敏症は、
明確な診断基準を持たず、電磁過敏症の症状が電磁界ばく露と関連するような科学的根拠はありません。
さらに、電磁過敏症は医学的診断でもなければ、単一の医学的問題を表しているかどうかもはっきりとしていません」

(runより:WHOもわからん!と言ってるわけですね。これは先が思いやられるなぁ)




Q: 磁界を低減させるのにはどのような方法がありますか?
 物理的には、特殊な材料を用いた遮へい材で設備を覆ったり、
低減させたい空間を覆ったりすることでも磁界を低減することができますが、その対策は非常に高価となります。
 一般的には距離を離すことで磁界を低減することができます。
その他に、設備の形や規模を工夫することでも磁界を低減できます。
 なお、WHOファクトシート№322「超低周波の電界及び磁界へのばく露」や電力設備電磁界対策ワーキンググループ報告書では
磁界低減の健康上の利益は不確実であるため、低減するとしても低費用の方法を模索したらどうかと述べられています。

(runより:携帯電話の電波の届かない地下が一番かも・・・)