今回も波動やらそういう話題です。

 

パワーストーンってありますよね、水晶とかの貴石や宝石の類です。

パワーストーンのブレスレットなど好き嫌いはあるのでしょうけれど、これについての解釈です。

 

まず、目の前にある机や壁、そして自分の手足も、ミクロの世界で見れば同じです。

いきなりではありますが、何を言っているかといえば

 

分子>原子>原子核・電子>中性子・陽子>クォーク

 

というようにミクロに分割していけば、結局のところ物質(エネルギー)的には一つに終着します。

素材(要素)に着目したら最後は同じって話です。

 

わたし(の手足)は生きているけれど、机や壁が生きているとでもいうの?!

ということになると、そこには魂魄とか霊魂とかいう概念が入り混じってくるのかもしれませんが、

そういう宗教的なスピリチュアルな話はいったん脇に置いておきましょう。

単純に、物質(エネルギー)を構成する集合体を、ミクロの視点で観察した場合の話です。

 

我々の身体は、酸素・炭素・水素・窒素で、およそ 95%を占めているそうです。

水(H2O)は、水素2つ・酸素1つの分子で組みあがった物質で、

この二つ、極論すれば、配合の差異はあれど、分子/原子で見てみたら、似ているとも言えます。

 

水素分子を分割していくと、水素原子となり、それは原子核1+陽子1で構成しています。

酸素原子もなんだか難しくてよくわからないのですけれど、なんにしても原子核と電子、

さらには中性子・陽子で、、、って感じで構成されているわけです。

酸素だって炭素だって水素だって窒素だって、細かく細かくみれば同じ要素になりますから。

 

こうしてみれば、机も壁も手足も、構成要素というか、分子/原子組み合わせの違いだよね、ってことです。

裸眼で分子/原子の世界まで見えるのなら、机も壁も手足も空間だらけでスカスカです。

原子核の周りを、電子が地球を周回する月のようなイメージでクルクル駆け巡っているんですよね。

 

机はスカスカには思えないけど。

ってそりゃ電子が鬼のような速さで原子核を周回していて、手足とは比較にならない大きさなのだから当然の話です。

この集合体としての机・壁・手足を構成する要素の動き(=様々な分子/原子の電子の挙動)を

振動とか波動とか周波数っていっているわけです。

 

その振動・波動・周波数が緩慢になると、不調が起こる。

 

投薬っていうのは、オクスリの成分(分子/原子)を体内に投入して、身体の構成体の分子/原子に、オクスリ成分の分子/原子の振動(周波数)を直接ぶち当てて、身体の分子/原子に影響を与える方法。

 

一方の周波数治療は、ざっくりいえば、音叉の共鳴実験と同じ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=C77ONL1JMMw

 

ライフデジタルやクォンタムスマートは、体の不調箇所の周波数にあわせた周波数を外部で発生させて、身体に共鳴させ、自身のチカラで振動・波動・周波数を合わせて元に戻すっていう方法。

オクスリを使わなくて自身のチカラで修復するので、安心安全ではあるのだけれど、時間がそれなりにかかるというのが難点。

じっくり構えて時間をかけなくてはならない。

 

で、パワーストーンに戻ります。

例えば水晶、これは二酸化ケイ素(石英)の結晶のこと。化学式ではSiO2。

クオーツ時計は、水晶を圧を加えると電気振動が発生するので、その振動を利用して時を刻むのに利用しています。

これでもわかるように水晶は振動しています。

というか、水晶も机も壁も手足も細分化をしていけば分子/原子・・・なので、末端で見れば結局同じ要素ということ。

水晶の場合は、酸素とケイ素の分子/原子構造に基づく周波数(振動・波動)を発信しているわけです。

 

ここまでくるとお分かりでしょうが、先ほどの音叉の共鳴実験と同じです。

水晶を身に着けることは、水晶の周波数を身体に共鳴をさせるということ。

ダイヤモンドなら、炭素の周波数を身体に共鳴させるということ。

アメジストは、水晶が鉄イオンにより紫色に発色したものであるので、水晶と鉄の周波数を浴びているという話。

 

結論からすると、

パワーストーンも波動治療の一つだ、という認識です。

無駄にながなが書いてしまった。

 

おしまい。