逸品シリーズ第十八弾です。
今回は、テスラシリーズの紹介です。
いきなりですが、こんな感じ
比較的リーズナブルなものなので、サイズはそれほど大きくはありません。
テスラコイルというものです。
テスラコイルはニコラ・テスラ(1856-1943)によって発明された高周波・高電圧発生装置で、
ふたつのコイル(一次コイル/二次コイル)で構成され、そのコイルは金属線の巻数の差を要し、
巻数の少ない方に電気を流すと、巻数の多いコイルに大電圧が発生し
空中電磁現象を起こす共振変圧器です。
通常のコイルには金属製の芯があるのが普通ですが、テスラコイルは芯が無いのが特徴であり、
共振や進行波などの諸条件が複雑にからみあった原理が働いて高電圧が発生している、
未だ不明な点が多いコイルです。
通電すると先端から、雷のようなスパークが発生します。
このテスラコイルが発生させるスパークは、空気中を走ります。
そうすると、空気中の気体分子は、高電圧で加速された電子によってイオン化され光を放ちます。
テスラコイルのスパーク稲妻は青紫色をしていますが、
これは空気の成分である窒素分子と酸素分子による色なのです。
イオン化されるので、ちょっとオゾン臭がします。ほんのり。
うちのはブレードが回転するので、ちょっと見にくいですが。
ブレードの先端が青紫に光っているのがなんとなくわかると思います。
ブレードはモーターで回っているわけではなく、
放射されたエネルギーにより回転しています。
ブレードは、針の先に引っ掛けているだけです。
ホースに勢いよく水を流すと、ホースが蛇のように暴れるようなものです。
ブレードの両端からエネルギーが放射されるので、
結果としてブレードが針の上で回転します。
で、これの何がいいと?となるわけですが、
ここでポイントとなるのが、
トーラスというドーナツ状に発生する円環型のエネルギー発生場です。
テスラコイルが、トーラス型にエネルギーを発生させ循環させるのです。
テスラコイルを中心として、その周囲にドーナツ状のエネルギー力場(電界)が形成されます。
発光ダイオード、ネオン管、蛍光灯を近づけると発光しますので、
どのあたりにエネルギー力場が形成されているかは目視出来ます。
スピリチュアルに造詣の深い方は、ピンとくるかと思いますが、
トーラスの意味する、循環型無限エネルギーの特性は、
停滞や欠損のない状態が保たれ、
常に新たなエネルギーを生み出し続けることで、
可能性を無限に引き出す力と言われています。
電源につないでいるので、無限循環と言ってもねぇ、とは思いますけれど。
話は少しずれますが、テスラコイルは、無線送電を行う装置「ウォーデンクリフ・タワー」の基礎です。
「ウォーデンクリフ・タワー(巨大な送電装置)」を地上に設置することで、
ケーブルを使わずに地球上のありとあらゆる場所に電力を送り届ける
という画期的な送電システムの構想でした。
天空の雷からテスラコイルに電気を供給しそれを無線送電出来たら、
エネルギー問題は解決しますし、送電線すら要らなくなるはずでした。
それこそ自然エネルギーの活用なんですけどね。
この構想は、石油利権などでぶっ潰されました。
ちなみに、SDGs17は、DSが煽っている偽りの単なるブランド商法だと思っています。
なにがサステナブルだ、あほ。あのバッチを付けている人を見ると反吐が出ます。
このテスラコイルを環境に据えることで、場の浄化を期待できるのではないか
ということで、”なんとなく”サロンに置いてみることにしました。
ネガティブエネルギーの放散や、欠損エネルギーの供給に有効ではないか、
という話を耳にしたためです。
そこそこ発熱するものなので、常時稼働させることはできず、
お客様が来られる前や、お帰りになった後に動かすことが多くなりそうです。
今回のアイテムも、摩訶不思議グッズでした。
最後に
面白いモノ、不思議グッズをご存じの方、
コメントでお知らせください。
とはいえ、特定の宗教に属するつもりはありません。
ありがたい教祖様の気が封入されているグッズなどは、一切興味無しです。
宗教勧誘も華麗にスル~します。
なお、このシリーズは、その逸品の真偽や是非を問うものではありません。
あくまでも”楽しむこと”。この一点に尽きます。お間違い無きよう。
「今日の逸品」は気まぐれです。
手持ちネタはそこそこありますが、次回いつになるかは定かではありません。気まぐれですから。
反応が良ければ頻度は上がるかとは思います。
またお会いしましょう。さよなら。