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昨日の焼き鳥屋非日常感を細かくしてみると…
■■焼き鳥屋の食の非日常を体験させる■■
■4,000円前後の店で女将(おかみ)さんと呼べる焼き鳥屋
■大将とカウンター越しに呼べるやきとり屋
■夫婦経営で女将さんが着物でいらっしゃいと声掛けしてくれる焼鳥屋
■■焼き鳥串一本の非日常感■■
敢えての「あれっ??」「ズレ??」をぶらしてないですか?
■レバーを敢えて食べずらく大きくカットし、中心に敢えての火が入りずらい串打ち
守れていますか??
■敢えての紫蘇の葉モリモリ、フワフワっ。
守れていますか??
■せせりのネギ盛り…食べる際ネギを敢えてこぼさせる…。
守れていますか??
■串盛りで8本大皿にのってくる大衆焼き鳥屋…。
一本一本食べるタイミングを見て焼き師から出される焼き鳥屋。
守れていますか??
■カチカチの臭みの強い大衆焼き鳥屋のハツ…。
ミディアムレアで表面に火が入りすぎない串打ちをほどこしたハツ。
守れていますか??
どこでも食べられる…どこにでもある…どこでも見られる…ような店では
わざわざ遠方から食べに来てもらえませんし、よほどのサービス力がない限り
他を出しぬいて繁盛店になるなんて…難しいでしょう。
「ハツ…タレで」と言われて…
「はい!わかりました」と言う店なのか…
「一度当店のオリジナルで出させて頂けないでしょうか」と言える店なのか…
とがった店、つっぱった店、硬派である店。
これもお客様に非日常感を味わって頂くためには必要なことではないでしょうか!
なんでもかんでも世間一般的を取り入れていては、私たちのような二等立地で
一等立地店以上の繁盛店にはなれません。
A)一等立地パワーで家賃40万豪華なテナントビル、売上350万 妥当ですね…
B)二等立地弱小パワーで家賃15万古びれた古民家、売上450万、不思議ですね…
Aは大手のマンパワー飲食店がやってればいい。
10店舗合わせて利益が集まればいいんだから…。
Bは一店舗で利益を生まなければならない。
だから…他とズレていなければいけないのです。
日本の飲食市場は飽和していると言われています。
大手居酒屋などは日本の地方人口減少を考え海外に打って出ていってますね。
要するに…同じような店ばっかりで何処いっても一緒!
これがお客様の言葉ではないでしょうか!
広告の打ち出し方で勝負している現状…。
サラリーマンがサラリーマンにウケるものを考えているから
同じものばかりが出てくる。これで大手はいいんです。
でも、私たちは個店であり、二等立地にあり、人力も弱いです。
だからサラリーマンと同じ日常感目線で過ごしていては…×
ズレていきましょ!

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