焼き鳥が焼けるようになりたいはこちらから
200円のハツ食べたことありますか?
ご無沙汰しております。
随分放置プレーしてしまいました。
今日はある加盟オーナー様との物語です。
始まりは2年前になります。
加盟頂き、開業し売上の低迷からのスタートでした…。
80万、90万、120万と苦しい運営が続きました。
訪問した際、電気がついていない???
夕方の西日の窓ガラスの奥でオーナー様が一人イスに
腰を下ろしていた光景は今でも忘れません。
原価や人件費、家賃など工面の日々が続いていた中で
オーナー様の言葉が今思うと…この言葉がこのストーリーを
生んだのかと思います。
始める前はお客様は当たり前に来るものと思っていたが…
苦難を今経験しているが確かに今きついが…
「お客様がご来店して頂いていることに心から感謝出来るようになった」
ここに気づけたことが本当にうれしいとの声を聞いたことがあります。
そして売上は…80万、120万、150万、180万、230万と短期間で上がっていきました。
そして今年9月には270万の過去最高売上に!
ただ、私はここでおめでとうございますの言葉はかけませんでした。
何故なら…
接客、お客様の声、お店の雰囲気、売上の推移をみても
ここが天井とは思えなかったからです。
そして10月たった10坪20席程度のお店が320万オーバーの売上!
11月1日にメールにておめでとうございますの言葉を入れさせて頂きました。
心から感謝出来るというのは言葉や行動に表れると思います。
「ありがとうございます」という一言で終わるお店と…
「お足下悪い中お越し頂きありがとうございました。お気をつけて」
二言のあるお店ではお客様の感じ方は必ず変わる。
「うちのお店って近隣住まいのお客さんが多いんですよ」
「だからパラパラの小ぶり雨だと傘さしてこないんですよ」
「だいたい帰る際は本降りになっていることが多いので
いつも100円傘を10本ぐらい用意しておくんです」
「100円傘だから返さなくていいですよって伝えてもだいたい
次の雨のとき一緒に持ってきてくれます」
お客様が当たり前に来て頂いている日々の日常に感謝
言葉の二言目も傘の気遣いも意識してどうこうじゃない
気持ちがあれば無意識に出てくるものですね。
結果、売上90万のお店が320万になることは「感謝という物語」で決まっていたよう感じた。
久々に描いたら長っ。また次回。

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