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木彫りの熊に持たせるとしたら傘かな、雨降ってるし。

 

 

 

いつわりも

目をあけて信じましょう。

 

 

いいですね、いいですね

coccoの歌詞はいいですね。

 

 

数時間後に、長時間の運転にはいります。

概ね6時間ぐらい。

 

ひとりなので、基本的に音楽を聴く時間となります。

 

 

 

國村隼さんが、韓国映画に出演して、

評価されていたようです。

この映画を、私は見ていないのですが、

 

國村隼さんへのインタビューに

意味深いものを感じたんですよね。

 

「日本の現場は合理的に効率よく進んでいくので、無駄のないシステムという意味ではすごくいいと思うんです」

 

私は、韓国という国は嫌いだし、

韓国の方とも、あんまり仲良くなれないのかな、と思ってはいます。

 

しかし、韓国映画は良い物が多いと思っています。

(女優さんも綺麗だし・・・)

 

無駄のないシステムという意味では、と國村さんはおっしゃってます。

では、作るということが「無駄の無いシステム」であるべきなのか。

 

こんなものを作りたいなー、と思ったときにどうするのか。

作りたいと思ったのは、自分であって、自分の中に完成品の案のようなものがあるわけです。

 

それは、時には数値で示された確固たるものかもしれないし、

淡くて、目を開いたら消えてしまう、風や香りのようなものかもしれないし、

 

とにかく、自分でなにかしらの造作をしないと、

決して作り上げることはできない。

 

というわけで、時に他人をかえりみず、

時間をわすれて、

汗と鼻水をたらして、やっと、

なんとか満足できるものが出来上がるはず。

 

日本の無駄の無いシステムというのが、

汗をかかずにさらっとしてて、

なにか、良く見かけるようなものの、焼き回しだったりして、

まるくて、お手頃で、

すぐに仕舞っておける、

そんなつまらないものが生み出す根源のように感じる。

 

尖がっていて、気を付けないと手を傷つけてしまう、

とってもではないけど、ポケットには仕舞えず、

両手でもって、眺めていたくなる、

自分の中にはない、非日常を

みなさん、欲しくはないですか。

 

そんな意味で、日本の映画は、

無駄の無いシステムという、

堕落しきった、緩い時間にまかれただけの

生きるうえで不必要なものになってしまった気がします。

 

もっと、システムの外の領域を

増やすべき。

 

半々ぐらいね。

 

人生楽しそう。

 

 

 

 

 

 

 

復活しない日

 

 

 

べつだん、いいんですよ

 

仕事以外に、なにかすることないかなーっと考えると、

なにもなかったりする。

 

なくったって、いいんですよ

いいんですよ。

 

少し前まで、パソコンでアマゾンプライム見てたのですが、

ある日突然、映らなくなった。

 

君のパソコンは古いからあしからず

 

ということらしい。

 

それから、

仕事でつかれて帰ってきて

奥様の作った夕飯をたべて

眠るだけの生活。

 

はて、わたしぐらいに位置する人々は

普段なにをしているのか。

 

色恋沙汰など、有る筈もない。

それは、私の属する位置では、ありえない。

 

 

 

 

週末、少々長いドライブをする。

社内で流す、子気味よい音楽を物色中。

 

紫陽花でしょうか、いいえ。

 

 

 

 

あと少しだった、とわかってしまうと

 

悔しさが少し増えるし、

 

 

全然ダメって結果であれば、

もっと頑張らねばと思う。

 

結局、人間ができていなくて、

結果に右往左往して、

影響されているんですねー

 

 

どうも。会社から試験をうけろといわれて、

勉強したのですが、

おちてしまって、

 

本日、久方ぶりに文章を書いています。

 

勉強の合間にも

結局、ネットしたりしてたので、

まあ、ダメな奴が結局結果をだせなかった、

というだけなのですが。

 

このところ、拝見したネットの記事や映像で、

印章に残っているのは、

チンパンジーの映像が2つ。

 

まずは、

研究所に閉じ込められていて、

はじめて太陽の下にでてきて、

喜ぶ姿。

ほんと、全身で喜んでいるのがわかる。

 

ただ、反面、閉じ込めていた人間に対する、

どす黒い怒りと、申し訳なさがこみ上げます。

 

 

 

もう一つが、

臨終間際の年老いたチンパンジーの元に

古い友人(人間)が訪ねてくる

ほとんど寝たきりの彼女は、

訪ねてきた友人に

笑いかけて、

抱きしめて、

 

それから数日後に亡くなったと書いてありました。

 

 

これは、友人(研究者のようですが)も、うれしかったのではないでしょうか。

彼女(チンパンジー)も、最後に懐かしい友人との時間をすごすことができて、

健やかに旅立つことができたように思えます。

 

 

友人かー、

 

訪ねてくる友人も、

 

訪ねていかなければならない友人も

あんまりいない・・・・