YouTubeに「ジブリ メドレー」というタイトルでミックスリストを作ってみました。ナターシャ・グジーの歌う「君をのせて」や「いつも何度でも」、最近聞いてとても気に入った「アヌーナ」と言うコーラスグループの「もののけ姫」に慶応義塾ワグネル・ソサィエティー・女声合唱団やクラウン少女合唱団のコーラスを加え、始めと締めは久石 譲さんの指揮による豪華な編成のライヴ映像にしてみました。
どれもサウンドトラックではありませんし、最初と最後の久石 譲さんの指揮による物以外は、編曲も演奏者も映画とは関係ないはずなのですが、映像から離れて音を聴いているだけで、宮崎アニメの世界が次から次と浮かんでくるような気分になれます。ただ気まぐれに集めてみただけですがなんとも気持ちの良い音楽集になったと思います。
話は変わります。(何だ、急に。・・・(笑))
ちょっと前に、突然一つ荷物が届きました。
息子が封筒に入った物を手にしてて私の部屋に。
「なんか届いたよ。CDかDVDみたいだけど。」
えっ、と首を傾げた私を見て、
「心当たり無いの?」
「いや、心当たりは間違いなくあるけど、今日届くとは全く思っていなかった。注文したのは間違いないんだけどまだ代金も払っていないディスクだからさ。」
封筒似貼り付けられた送り状を確認しながら私かそう言うと、息子は「ふう~ん。」と言いながら自分の部屋に戻っていきました。
届いたのはナターシャ・グジーの「FILM旅歌人(フィルムコブザーリ) Vol.1 」というタイトルのブルーレイディスクでした。
その何日か前の深夜にナターシャ・グジーの公式サイトを見ているうちに、このディスクが欲しくなり申し込んだのですが、メール・フォームの返信に「お支払い方などは後ほどメールにてお知らせします。」とありましたので、この後ほどのメールを待っていたわけです。メールより先に商品が届いちゃった。それも代金支払う前に・・・
これがそのブルーレイディスク。左側はライナー・ノーツというかコンパクトなグジーの写真集みたい。良い感じです(笑)
ディスクには自筆サインが。
収録されていたのは次の10曲です。
1.コトリャレフスキーへの鎮魂歌(レクイエム)
2.命はいつも生きようとしてる
3.踊る娘
4.Ave Maria
5.白い翼
6.雪
7.Ave Maria(カッチーニ)
8.防人の詩
9.In Paradisum
10.【特典映像】 廃虚の鳩希望の大地
10番の【特典映像】以外はYouTUbeで見ることが出来ます。
でも、何だかブルーレイで少し大きな画面で見るとちょっと嬉しい(笑)
それと、この【特典映像】で、ナターシャとデュエットしている女性。
やまがたすみこさん。
知る人ぞ知る(?) 1970年代のアイドル。
ギターを抱えたジーンズ姿のスリムで爽やかな美少女・・・。
実は、やまがたさんはナターシャに曲を提供したり伴奏や編曲でパートナーとして活動している井上鑑さんの奥さんなのです。
もう一つ、このブルーレイディスクを買おうと思ったきっかけは、公式サイトからの購入者に付けられた、期間限定(6月末までのようです)のナターシャ・グジー来日20周年コンサート記録映像(を視聴する許可が与えられる)特典と言うのが魅力だったからです。
と言うわけで、代金を振り込むと、すぐにメールが届き、そこで教えて貰ったURLからブルーレイディスクより先に特典の方を視聴。これがなんとも素敵なコンサートで、ナターシャのMCはチャーミングですし、井上鑑さんとのやりとりもとても気持ちが温かくなる気がします。もちろん歌もバンドゥーラも素晴らしい。
そんなこんなで、ここ数日、けっこうハッピーな気分です。
(笑)
ナターシャ・グジー公式サイト
こちらが、ナターシャのCDやDVD/BDなどの商品の注文フォームです。