「地べたを旅立つ」北海道はまだですか・・・(笑) それじゃ今日はワーグナーでも聴こうか | クラシック音楽と読書の日記 クリスタルウインド

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クラシック音楽を中心にした好きな音楽と読書感想、日々の雑感などを思いつくまま気まぐれに書き綴ります

 
 
今日発売日。書店でも覗いてこようかなと思ったのですが・・・
 
「北海道は輸送に中1日よけいにかかるので、到着は明日ではないかと思います。」とのこと。
 

 

残念。・・・(笑)

 

 

Hayakawa Books & Magazines(β)と言うサイトに、アガサ・クリスティー賞の選評の抜粋が紹介されていました。

 

クリスティー賞受賞の掃除機ミステリ『地べたを旅立つ』選評抜粋

3人の選考委員がそれぞれユーモアを交えながら「地べたを旅立つ」を評価してくれています。何となく、にやっとしてしまう感じ。

 

詳しい選評は「地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険」の巻末に掲載されています。また11月25日発売のミステリマガジン2021年1月号にも載るようです。

 

と言うわけで・・・

 

と言うか、予定が狂いましたので(笑)

 

 

音楽を聴こうかな。たまにはワーグナーの曲なんか。

しばらく前にご紹介したネルソンス/:ゲヴァントハウス管弦楽団のブルックナー交響曲第6番・第9番のCDに一緒に収録されていたワーグナーの「パルジファル」前奏曲 と「ジークフリート牧歌」。

ネルソンス/ゲヴァントハウス ブルックナー交響曲第9番 自然な呼吸のように音楽が・・・

このアルバム、ブルックナーも気に入りましたが、それ以上にこのワーグナーの2曲が美しいのです。

まるで上質の絹織物のような質感。もう全身リラックスして音楽の中に浸り込んでいきそうです。

 

 

 

うっとりとする美しさです。

 

ブルックナー:交響曲第9番&第6番

ドイツ音楽伝統の牙城、ゲヴァントハウス管弦楽団と才能溢れるカペルマイスターのコンビによるブルックナー交響曲全曲録音シリーズ第4弾は、未完の大作、交響曲第9番と第6番、そしてカップリングにはワーグナーの≪パルジファル≫前奏曲とジークフリート牧歌を収録。(Amazon 商品の説明 より)

 

 

第10回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作

 

地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険

札幌方面西警察署刑事課勤務の勢太は小樽市で交通事故に遭い、目覚めると――ロボット掃除機となっていた……こんな姿になっても義父からDVを受けて勢太が保護していた姪を、護らなければいけない! 卓抜な着想で選考委員たちを驚嘆させた掃除機ミステリ

 

地べたを旅立つ 掃除機探偵の推理と冒険 -Reader Store