12月1日は、冬の最初の日であるかのような寒さの日でした。
小雨もちらつく、そんな中、無事にコンサートが終了いたしました。

ライブやコンサートが終わるたびに、扉がひとつ開く感じがします。
それは私の内面の扉なのですが
そこが開くたびに、外に向かって開かれていくのを感じています。
今回の扉は、前に立つまでは急な坂だったけれど、扉を開けたら静かな世界でした。
まるで大倉山記念館みたいだ(笑)

最初の即興を弾いたとき、「森の匂い」を感じました。
来年の花や芽を夢見て、眠りに入ろうとしている森と雨の匂い。
あたたかく、冷たく、切なく、そして親密な静けさ。
演奏しながら泣きたいような気持ちになりました。
そんな気持ちを、全部、音楽に換えていく。それが今できる喜び。
この場所にいてくださる皆様の想い。
そして、ステージの向こう側から響いてくる、尊敬している中山さんの深いベースの音。

ここまで作ってきて良かった・・・・  

冬には、樹々が眠りますが、木の幹はほんのりと色づき
次の「春」を蓄えて、一年で一番光る、ということを、私は知っています。

きちんと、生きて、そうしていこう。
そして、さらに良いものを創ろう。希望を持って・・そう思いました。

コンサートを主催すると、私一人だけの力では、何もできない、ということが良くわかります。
家族を含め、どれだけ沢山の方たちに支えられているのかも、わかります。

中山英二さんと、次にご一緒できるのは1月です。
そのときまでに、今日感じたことを、また熟成させられたら幸せです。
・・・と、いうより、そうしなくちゃ!
ダンボール一箱ほどできた課題は、次のライブまでにクリアしたいと思いました。

1月は、9日に銀座の「月夜の仔猫」で、
21日には日吉のカフェ・コラージュでまた演奏いたします。
http://crystaltone.jp/schedule.htm
また皆様とお会いできますように!


雨混じりの冬の一日。
沢山の方にお越しいただき、とても幸せでした。改めて御礼申し上げます。


高い高い空は・・・
高い高い空は・・・
高い高い空は・・・