昨今はストレージの大容量化が進み、超高速なPCIExpress接続のM.2 SSDなるものが普及し、Serial ATAというものの需要が減っていますね。
かくなる私が使っているマザーボードのASUS Prime B660m A-D4にもSATAポートは4発と最低限しかありません。 M.2は2ポートもあります。
私は贅沢な人間なので、SATAポートが10個くらいほしい。
というのも、私のの自作PCはロマン全開な、DVDドライブを4台も搭載しているんですね。 これじゃ全くSATAが足りません。
というわけで
AmazonでM.2をSATAに変換する怪しげな基板を買ってきました。 3000円くらいです。
付属品は説明書、固定ネジ、SATAが1本、そしてクソ小さいドライバー。
乗っているチップはAsmedia ASM1166。
どうやらこのチップが曲者のようで、Intel 12世代以降だとうまく認識しないという情報が多数あります。
基板の裏側は補強されているので折れないと思います。
多分…
SATA電源がナチュラルに足りなかったのでペリフェラルから変換するケーブルも買いました。 500円ちょい。
運命の起動!!!!
普通に認識した!!!!!!!!!!!!
もしかしたら12世代以降に対応するファームウェアに事前に書き換えてくれていたのかな? (もう12世代が出てから2年も経っていますし…)
デバイスマネージャーではドライバがないとか言われていますが、普通にHDDにもDVDにもアクセスできているのでヨシ!!
もしかしたら販売業者やロットによってファームウェアのバージョンが違い、一発で12世代以降のマザボでは動かないかもしれない点にはご注意を… まぁ、運ですね。
ではでは。