昨日実家に行ったらお隣さんに「話がある」と呼び出された。

何事かと思ったら母のゴミ当番に関するクレームだった。

 

実家のエリアは市の僻地。目の前の道路の向こう半分は隣の市なので

いろんなことが不便な場所。

区役所が遠い。区役所に行くためのバスが廃止になった。

区の健康診断でリストアップされている医療機関が全部遠い等々。

 

そんな場所なのでゴミステーションのようなボックスや

常設のカラス避けネットなどもない。

そのエリアの家庭が1か月交代で燃えるゴミ収集の日の朝に

ブルーシートを出し、収集車が来た後でブルーシートを回収する。

昨日聞いたところ9家庭あるので9か月に1回ゴミ当番が回ってくるらしい。

 

母は5月に担当だったので6月はお隣さんへ回し、

7月は更に先のお宅に回すはずだった。

それなのに今月も自分がゴミ当番だと思い込み、

ブルーシートを自宅に持ち帰っていたため、本来のゴミ当番の人が

ブルーシートを探す羽目になっていたそうだ。

 

お隣さん曰く、ブルーシート以外の件でも問題があり

そのたびに注意しているが同じことを何回もやるから困っている、と。

母がいつ何の種類のゴミを出したいかなんて分からないし

同居するわけにはいかないので私にはどうしようもない。

説明したところで母はもう理解できないし、記憶は1分も持たないからだ。

 

今は2軒先の人がゴミ当番をやってるからブルーシートは持ち帰るな、と

説明しても、自分がゴミ当番だから間違ってないと言い張る。

輪番制で回す方向は理解しているのに、なぜか毎月自分だと言い張る。

ゴミ当番をしっかりやらなきゃ!という責任感が強すぎて忘れられないらしい。

だったら期限なしで母に担当させたらいいんじゃないの?と思ってしまった。

自分が担当だと思ってるんだからやらせときゃいいじゃん。丸く収まるでしょ。

 

ゴミ当番がブルーシートを出すルールをやめ、

ゴミステーションに金属製の箱を設置してくれたら

みんな楽になるんじゃないのかなぁ?区役所のHPで調べたところ

そのゴミ置き場を利用している人たちの同意を集めなければならない。

きっと金属の箱もみんながお金を出し合って買うことになりそうだ。

 

友人からの情報で、高齢者や認知症の人のお宅に個別訪問して

ゴミ出しを支援してくれるサービスがあると聞いて検索してみたところ

たしかにあったんだけど、玄関先や門の所など指定した場所に出されていたら

支援してくれる(ゴミステーションに出してくれる)と書いてあった。

それ、考えが甘すぎるでしょ。

認知症はそもそも新しいルールが覚えられないんだから、そんな決め事意味ない。

 

母は人に頼らず生活出来ていると思ってるから当然支援など受ける気はないし

もちろん施設なんて入る気はさらさらない。

認知症でも庭の手入れはしっかりやっているから、

それを取り上げるのは可哀そうなんだよね。

体も健康。血液検査の結果は私より良い。長生きするわ~。

毎日太陽に当たってるから骨もめちゃくちゃ丈夫。

 

ご近所さんには申し訳ないけど、

施設に入れるのは庭の手入れが出来なくなった時だろう。

 

シニアサポートセンターの担当者は認知症っぽくて話にならないし

区役所もどうせ「さぁ?」とか「あちらに聞いてみて下さい」って

たらいまわしにされるだけだろうけど、

近所のお兄ちゃん曰く、しつこく、足繫く通って質問攻めにしたり

陳情するのが重要だと言ってた。

 

2週間に一度燃えるゴミを持ち帰ってこちらで処分してたけど

母にゴミ出しをさせないためには今後は生ごみも

持ち帰らなきゃならないのかなぁ?ヤダヤダ。

 

今日は〇月×日 → 〇曜日 → ゴミを捨てていい日というロジックが

認知症だと難しくなるらしい。

しかもブルーシートを出す日は週に3回あるらしく、

シートを出す日は月、火、金 → 今日は〇月×日 → 〇曜日 →

シート出す日だっけ?と段階が増える。すると混乱してまたイチからループ。

今日は該当する日じゃないから大丈夫だよと言っても無駄。

1分おきに同じ話の繰り返し。

 

あと15年の間に後期高齢者は安楽死を選べるという世の中になってほしい。