ブリーダーをやっていたとき、最大で10匹のノルウェージャン・フォレスト・キャットを飼っていました。
現在は4匹です。
私は今後この10匹を看取らなければならないことは覚悟していました。
どんなに悲しくても、普通に生活していたら人間の方が長生きだからしかたないのです。

1匹目はココ ネオのお母さんです。
急性腎不全で入院中で、私が職場から病院に向かっている間に危篤。
獣医師が心臓マッサージで医学的にはまだ死んでいない状態で待っていてくれました。
が、飼い主からすれば既に死んでいたとしか思えませんでした。
結果、間に合わず。

2匹目はシェリー
出掛けていて、もう一か所用事があったのですがシェリーの様子が気になって
いったん帰宅したら意識が朦朧としてる状態で倒れていました。
呼びかけると気付いて返事ができる状態でしたが、
その時の様子からもうダメだというのはわかったので、そのままそばに付いてて
2時間後に旅立ちました。

3匹目はマックス
病状が悪化し、飲まず食わずに。
飲まず食わずで回復することはありえないので、死に向かっていることは明らかでした。
が、この状態でいつまでもつのか?
仕事から帰ってきて生存確認することが何回出来るんだろう?
いつもドキドキでした。
飲まず食わずになってから7日目。
仕事から帰宅したら既に絶命していました。
でも体はまだ温かかったので時間にして10分くらい私が間に合わなかったのだと思います。

4匹目はアンジェリク
具合が悪そうにしていたのですが、極度の怖がりなので病院は最初からあきらめていました。
病院という嫌な記憶が残ってしまうのは可哀想だったから。
出掛ける直前に様子をもう一度確認しておこうと見に行ったら倒れてて虫の息でした。
シェリーと同様2時間後に旅立ちました。


今回、ネオが死の淵にいるわけですが、ネオは今までの猫たちと全然違います。
それは外見です。
今までの猫たちは内臓疾患だったので外見はきれいなままでした。
でもネオは鼻炎から始まり顔の肉が溶け、この2日間で顔の右側の皮膚が裂け
常に血まみれの顔です。拭いても拭いても流れています。
口を動かすと避けた部分が動くので痛いらしく、今日はいつもに比べて食欲がありません。
もしかしたらこのまま食欲は落ちていくのかも。
手足をばたつかせたり頭を起こしたりすることはできるのですが
肘・膝から先が完全にマヒして体を支えていられないので、飲食は私がネオの体を支えています。

内臓が丈夫というのは、苦しくなっても簡単に死ねないので
それがいいのか悪いのか、どっちなんだろう?と考えてしまいます。
自分はどうやって死んでいくんだろう?またはどういう死に方をしたいのか、
ちょっと考えさせられました。
自殺以外は「こうやって死にたい」って言ったところで、叶わないことは多いと思いますが・・・