約6年前に初めて日本にやってきた

イギリス人で金髪碧眼のG君

背も高くて顔立ちも超イギリス系(今のジェームス・ボンド役の人みたい)

当然、何もしなくても日本ではモテモテです




彼は世話好きなお母さんと二人のお姉さんに育てられたせいか

とても素直な性格でよく言うことを聞く人です

とても日本を気に入ってくれて、日本人の感覚も理解しようと

努力してくれたし、自分もそれに習って同じように

ふるまってくれました




そのG君を部分的に教育したのは、私(らしい)です




通販化粧品を会社のみんなと共同で頼んでいるのですが、

その集金の時に同僚Iさんが

「お金は裸で渡してはいけないって習ったとG君が言ってた」と

話してくれました。




え~?そんな話・・・したんだろうなぁ

たぶん、ポチ袋を見て「何それ?」って聞かれた時に

説明したんだと思います。




他にも、なぜ週末や連休明けにいろんな人が自分にもお菓子をくれるのか?と

聞かれたので、「楽しかった思い出をみんなで分かち合おうという

気持ちからお菓子を買って来るんだよ」と教えてあげたら

G君もどこかに出かけるたびにいろんなお菓子を買ってきて

みんなに配ってくれるようになりました




まー、ここまでは普通にあるクロスカルチャー(異文化交流)と言う感じですが、

何度か教育的指導をしたこともありました





会社の飲み会で、かなり上層部のマネージャーが

「これから2次会に参加する人は明日10時に会社に来てもいいぞ!」と

声をかけたら、飲みたい人とゴマすりをしたい人がこぞって参加しました




2次会出たら10時でいいよ、と言われても、

2次会終わるのがどんなに遅くても

翌日平常通り出社するのが日本人です




どうするのかな?と思っていたら当たり前のように遅刻してきました

9時半から電話会議があるというのに!

日本人たちはヘロヘロ感たっぷりで電話会議に参加していました。




「ちょっと!いくら上層部がいいって言ったからって

真に受けるのは馬鹿じゃないの!?非常識でしょ!」




G君は何も反論せずプイッと友人を誘ってお茶しに行ってしまいました

案の定、私に言われたことに納得いかないとブーブー言ったらしいですが

その友人(日本人)も「当たり前のこと言われただけじゃん」と

諭してくれたらしく、その後は模範生でした




来日当時も礼儀正しかったけど、日本人以上に礼儀正しくなったG君です