今、うちの会社でデリバティブの複雑な内容の契約書を作る人は

私一人しかいない(上司を除いて)




っていうと、すごくエラい人みたいだけど、ペーペー

捨て駒の一つだから。




昨日も朝から粛々と仕事をしていたのだが、

午後3時に緊急電話が営業から入った。

今日の夕方には調印したいから契約書を大至急作ってくれ、と。




なぬー! 

通常は、取引がシステムに入力されてから24時間以内に作成するというルールですよ。

今回の取引はロンドンが入力するから、通常なら今朝その情報を拾って

夕方位までに仕上げればいいか、というところなのに!





昨日は5時半に友人と待ち合わせしてるから絶対遅れたくない!

かといって、それを理由に「翌日やりまーす」って言ったら

怒られそうだから、方法はただ一つ。




カンペキな契約書を短時間で作成する 




これに尽きるでしょう。

といっても、仕組みが2段階に設定されててめんどくさ~ 

これは集中しないと予定時間に終えられないぞ

そんな時はコレに限る!








耳栓








最初は小さい雑音だけがシャットアウトされて、人の声だけが聞こえる感じなんだけど、

だんだん集中度が増してきて、何も聞こえない感覚に陥る

これが か・い・か・ん 







快感を1時間半味わって完成 

作成者は集中するあまり、取引の中にいつの間にか自分のこだわりを作ったりして

言葉が足りないことに気づかなかったりするので(条件が抜けることもある)

必ずもう一人がチェックすることになってる




私が作った場合は上司しか契約書を見れる人が今はいないんだけど

ミーティングでずっといないし~

でも悠長に待ってらんない!私は5時15分に会社を出るんだから!

順番は違うけど、どうせ営業の人にも見てもらうから先に回しちゃえ!




「作ったから見てね!」って言おうと思って電話したら外出中だと~!(営業だからいないのは普通だけど)

5時に帰ってきて何か言われても帰るからね!覚悟をおし!

と思ってたら、意外と早く帰ってきて、しかもコメントなし!





パーフェクト!





まだまだ私も捨てたもんじゃないね~と自分に感心した