我慢して自分に蓋をして、無理にやりたくないことをしていると、やがて機能不全に陥り、問題が発生 | ライトワーカーまきてぃ.の覚醒するブログ

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ゆるふわスピ系を卒業。脱偽スピ!本質を思い出そう♡呼吸、瞑想、野草・ハーブ、土壌菌などなど。本来の自分自信と繋がって幸せに楽しく生きる。地球を生きるための借り物であるカラダも大切に。本質探求オタク。

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ありがとうございます花束
まきてぃ.です。





私たちは今、中世を生きているといわれます。



王様が民を操り支配していた中世。



今は頭が王様になって身体を支配している。
それで身体の欲求を止めている。
という人が非常に多いですが、ちゃんと身体を使えてますか?



自由なエネルギーを止めるとバッテリー不足になり、カラダや心に不調が出てきます。





本来の自分と繋がるには気づくことがとても重要ですキラキラ







清水友邦さんより




我慢して自分に蓋をして、無理にやりたくないことをしていると、やがて機能不全に陥り、問題が発生します。

普通に暮らしている一般市民の人が、権威に命令されると自動的に服従して、他者に危害を加えるような行為を行ってしまう実験が、エール大学でおこなわれた事があります。

有名なミルグラムの実験です。

『第二次世界大戦中、ヨーロッパでは約600万人といわれるユダヤ人が強制収容所に送り込まれて虐殺された。

1960年、当時ゲシュタポのユダヤ課長であったアドルフ・アイヒマンは亡命先の南米ブエノスアイレスで逮捕され、イスラエルで裁判を受けた。判決は死刑そして1962年5月31日、刑は執行されたのである。彼は裁判中「私はただ上官の命令に従っただけだ」と一貫して主張し続けた。

法律的にはともかく。心理学的には、彼の主張にも一片の真理があった。それを示したのがミルグラムの実験である。

ミルグラムは新聞を通じて「記憶に及ぼす罰の効果」に関する実験に参加してくれる被験者を募った。被験者はごく平凡な市民である。

2人の被験者が実験室にやってくると、それぞれ生徒と教師の役を指定された。生徒は椅子に縛りつけられ、手首に電気ショックを送るための電極がとりつけられた。一方、教師は隣の部屋でショック送電器を操作するように言われた。送電器には30個のスイッチがあり、それぞれ電圧と電圧に対応するショックの強さが表示されていた。

 実験者は生徒に対連合学習を行わせ、生徒が誤った答えをするたびに、一段ずつ強いショックを与えるよう教師に要請したのである。この実験で生徒になったのは実は実験協力者であり、それぞれのショックの強さに応じて痛がったり実験の中止を訴える演技をするように指示されていた。

また、実験者は教師がショックを送ることをためらった時には、実験のためにショックを送り続けるように要請した。常識的に考えれば、たとえ実験のためとは言え、200ボルト以上のショックを与えることは人を傷つける恐れがあり、人道的にためらわれるところであろう。ところが、実際には教師になった被験者の62.5%が最大450ボルトのショックまで与え続けたのである。 

この結果は平凡な一般市民であっても、権威ある者からの命令に接すると、たとえ不合理な命令であろうと、みずからの常識的な判断を放棄して、その命令に服従してしまうことを示している。』 
引用文献 斉藤 勇『図説心理学入門』誠信書房 

ミルグラムの実験は、個人が社会の一員として振るまう時、個人は組織の歯車として機能してしまうことを意味しています。

保身の為に平気で嘘をつく官僚、政治家、命令されてサリンを巻いたカルト宗教の信者、社長に命令されて粉飾決済をしてしまう経理課長、命令されるままに爆弾を落し、市民に銃を向ける兵士。

それは、服従、献身、忠誠、という美徳とされていることも、方向が間違えば一転して盲目的に権威に従って、反社会的な行動や人を虐殺してしまう市民の危険性を、表しています。

社会に適応するために、両親や周りの大人の期待に従って行動するプログラミングが、幼児期の自我に組み込まれています。

他人をうけいれ、社会の常識から逸脱しない「良い子でいるべき」と言う考えが過剰になると、あるがままの自分を抑圧してしまいます。

自分を偽わると心と体は分離し緊張、硬直して、自由なエネルギーを失ってしまいます。

両親や他人、社会の期待に応えるために、好きではないことをやり続けている人は多いと思います。

機械的なプログラムに支配されると、感情や本能は嫌がります。

我慢して自分に蓋をして無理にやりたくないことをしていると、やがて機能不全に陥り問題が発生します。

人は何かに同一化して、自分自身を疎外しています。
私たちは、分離した思考を自分と思い込み、それに支配されてしまっています。

現代人は、知性が肥大し、他の感情と本能のセンターのエネルギーを奪っています。
思考に支配されてしまっています。

人間は知性 感情 本能の三つのセンターを持っています。

それらが調和している状態が本来の自分です。

頭と胸と腹の自分がいるのですが頭が王様になって支配的な人が多いです。

好きではないことを続けて葛藤している人は「私は誰か」と自分自身に問わなければならないでしょう。

私達は、肉体や感情や思考を自分と思っていますが、さらにその全体をあるがままに自覚する純粋な意識があることに、気がついていません。

人生の危機は、それに気がつく最大のチャンスでもあります。

自分が誰でもないことに気づけたら、人に認められることよりも、権威的な人物や世間に反逆してでも、本当にしたいことをするようになるでしょう。
































マインドは偽りの自分。




本来の自分は自我が緩むと出てきます。

何とかするのをやめること。





自分が何者でもないこと、本来の自分に気づく、自然な自分になる、には呼吸と瞑想がとても大切になってきます。




※宇宙人や神様と繋がるなど外側に何かを求めるのはなく、ただ見守る瞑想です。

詳しくはまたウインク






今日もありがとうございましたお願い



 









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