JAPONISM PROJECTION入荷です! | crystalmore optical

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札幌の眼鏡店クリスタルモアから、入荷情報やイベントのご案内をいち早く、ブログで配信します。


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JAPONISM チーフデザイナー


笠島氏が作り出した新しいシリーズ 「PROJECTION」


安価な商品の大量生産、大量消費とは、対極にある


ものを作りたい…。




本当の良いものを見極め


大事に そして 長く付きあう



そんな価値観を眼鏡で表現できないか…。



今までの眼鏡スタイル、生産ライン、素材を一度ゼロにし


導きだした一つの答えが、この


『JAPOPNISM PROJECTION』





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視覚的な部分は、現状あるものに何か足したりするのでなく


ゼロから必要な要素だけで構築していき


最終的に積み上がったものが、


無駄がなく飽きのこないものになるという考えから


すっきりとしたシンプルなデザインに。





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そして、PROJECTIONの要となる構造部分。


最大の特徴は、脱着できるヒンジの開発です。




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通常ほとんどの眼鏡は、ネジを使用した丁番を本体にロー付けしており


長時間使用し消耗、または、破損しても安易には、交換できませんでした。


しかし、今回のシリーズは、丁番の脱着が出来


仮に交換が必要になった時でも、一部のパーツのみを


復活することが可能です。






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また、通常ほとんどのヒンジはネジを使用してます。


しかし、ネジは、使用しているうちにどうしても緩んでくる可能性があります。


そこで、数々の案、試作、実験を繰り返し、たどり着いたのが


“ラダー ヒンジ” と名付けられた 


テンプルが90度回転する全く新しいヒンジの誕生です。






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ラバーヒンジの構造が固まった後も


特に重要になった部分があります。


それは、ヒンジの軸となるステンレス製のスクエアパイプ。





crystalmore optical     角R(角の丸み)が0.1R違うだけで

    

   テンプル閉鎖時の動き、感触が全く違う事を発見。

  

    しかし、身近な加工業者さんでそれだけの精度を

   

    加工するところがなかったところ、太さ0.02mmの金属を


    加工できる医療メーカーと出会い、0.1Rの精度の


    高いスクエアパイプを採用することが実現。






また、次に重要となる部分が


PEEKと呼ばれるスクエアパイプを保持する土台部分。


通常のプラスチックは、ごく微量の水分を吸収し、それが、劣化の原因に。


しかし、このPEEK材は、ほとんど吸収しないとのこと。





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適材適所に


日本の技術と世界最高の素材が集結し


ようやく、ラダーヒンジが完成しました。





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また、ノーズパットにもこだわりが…。


土台となる部分は、バネ性のあるベーターチタンを採用し


パットの部分は、柔らかく肌に優しいニュクレルを採用。


形状は、自然な丸みを帯び。、出来るだけ広い面積で接地して


肌に跡が付きにくいように設計。






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日本の技術と世界最高の素材との融合により


誕生した “JAPONISM PROJECTION”





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今回、入荷は、2色入荷。 他のカラーとオールセルフレームも近日入荷予定です。


JAPONISM PROJECTION JP-001 税込 49,350円。


笠島デザイナーの魂の入ったシリーズ ご期待ください。





明日の26日(木)は、定休日の為、お休みを頂きます。


金曜日のご来店、お待ちしております。