朝鮮朝顔・・・って名前なの
・・・本当の名前は何と言うのだろうか
・・・本当の名前は何と言うのだろうか理容室のマスターが言っていたけれど
朝鮮朝顔は麻酔に使う毒だというモット大きな花だったと記憶にあるのだけれど
昨年の今頃 いつもお世話になっている理容室のマスターから頂いた1枝を挿し木してこんなに成長しました
１１月頃まで咲く宿根性の朝顔です
一年目は咲かないとのことで・・言われたその通り咲きませんでしたが
今年は根元の茎は指の太さぐらいにもなり
草と言うより太い藤の蔓のようです。
記念すべき初咲きの１輪です。
蕾も沢山つけていますので
これから初冬まで咲き続けるらしいです。
調べたら
流通名「琉球アサガオ」
品種名‘オーシャンブルー'、‘クリスタルブルー
ノアサガオ・・・って名前でした
朝鮮朝顔とはまったく別のものでした・・
亜熱帯地域に自生するつる性の多年草で、沖縄では海岸付近でおう盛に繁茂しているのを見かけます。
1年草のアサガオと比べると格段に丈夫で、10数mもつるを伸ばします。開花期間もより長く、
6月中下旬から霜が降りる11月頃まで咲き続けます。
花数が最も多く、美しくなるのは、10月上旬頃です。
関東以西では、冬に枯れた地上部を切って、マルチングか盛り土をしておけば、戸外で冬越しできます。
花は日が当たる方向を向いて咲くので、離れた道路からもよく見えるような場所に作ると、
目立ってきれいです。
アーチにしても中からは花を見ることができないので、カーテンが最適でしょう。
ところで朝咲くから「朝顔」というように、1年草のアサガオは、
午後にはしぼんでしまうので、早起きしないと見ることができません。
その点、ノアサガオは夕方まで咲いています。寝坊しても見られるのが利点です。
しかも、本来は一日花のアサガオですが、気温が低くなる秋になれば、
前日に咲いた花が翌日も咲き残っています。
1日目の花色は青紫で、2日目には赤紫に変化するため、2色の花色が同時に楽しめます。
この花色の変化は、花弁の細胞のpH（酸度）がアルカリ性から酸性に変化することが
原因であるといわれています。
タネはできないので、苗からスタートします。
流通名「琉球アサガオ」や品種名‘オーシャンブルー'、‘クリスタルブルー'などが、
5月頃から流通します。生長が早いので、急いで植えつける必要はありませんが、
苗を入手したらポット内で根詰まりしないうちに、速やかに植えつけましょう。
生育がおう盛なため、地植えが望ましいですが、
できない場合は土がたっぷり入る大型のプランターなどに植えつけます。
庭植えの場合は、植えつけ2週間ほど前に苦土石灰を1m2当たり150gを混ぜ込んでおき、
植えつけ時に腐葉土を1m2当たり2kg、
粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を1m2当たり150gをまぜてから苗を植えます。
プランター栽培で市販の草花培養土などを利用するときは、さらに牛ふん堆肥と川砂を各1割ほど加え、
粒状肥料「マイガーデン植物全般用」を用土1ℓ当たり5g混ぜてから苗を植えます。
植えつける株間は60～90cm程度、プランターの場合は1株で十分です。