桜が今や葉桜・・・・
だけど・・・寒いね・・・・
つつじの花の蕾が色付きはじめたが・・・・
「ツツジ」は俳句における春の季語でもあるが
これだけ花冷えが続くと満開は夏になるよ

夏の季語になりかねない・・・ガハハハハハハ
今年の立夏 (りっか)は5月6日
中途半端な時期に咲くつつじの花だから


映りたる つつじに緋鯉 現われし
↑ この俳句の
つつじ(春)緋鯉(夏)
どちらをその句の季語とするかは、切れ字がつく方を感動の中心とするか、
もしくは、句意からとらえるしかないのだけれど季重ねは作者の心が掴みにくい
もっと分かりにくいのは
今年も4月20日・・穀雨の頃に渡り鳥の燕は飛んで来るはず
作者は誰か知らないけれど
早春にが帰ってきた様子を詠んだ句なのか

秋の稲の刈り入れが終わった頃早々に帰っていった様子を詠んだ句なのか・・・
燕早 帰りて山河 音もなし
「燕」が入っているが秋の句なのだ

「燕」だけでは春の季語になるのだけれど「燕帰る」で秋の季語。
このての季語の季重ねの指摘は先生の指導がまちまちで、
抜き出して正解とする先生、きちんと言い切りにしたものを正解とする先生がいる。
オレ的には 後者の先生の支持をして「燕早帰りて」は。
いろんな制約が守りきれないよ・・・・・難しくて
・・5・7・5・・も奥が深いね

オレはヤッパリ
だから、破調(字余り・字足らず)とは言わない
自由律俳句がいい・・・・

定型を全く意識していないのが自由律俳句だから

東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内の警戒区域にも
ツバメは何も知らずに帰ってきているのだろう。
ツバメは被爆するのでしょうか・・・・





放射能には色も匂いもない
人は逃げれても自然に生きる小さい命は見過ごされている・・・
被災者の方でも弱者が切り捨てられようとしている
テレビでもすべてが被災者の方に頑張れって声を届けていますが
オレはもう頑張れと言えない
被災者の方はもう頑張り過ぎていて多分もう何を頑張ったらよいのか
分からない心境だと思うから
もう 頑張らなくても大きな声を出して苦しかったら泣いても
良いじゃないですか・・・
復興の為の消費税を5%現行の消費税を5%と合せて10%にすれば
何年も掛からず復興できますよ・・・・その位の大鉈を振らないと
頑張るでなくて被災者の顔晴(ガンバレ)れる笑顔が見えるのではないでしょうか

世の中 いろんなことが在り過ぎて
嫁も今夜は実家に一人で両親の顔を見に帰ってる
珍しく家の中には陣痛の始まっているプードルと
星羅とマルチーズ軍団とオレだけだ

こんな チャンスに
静かに心落ち着けて・・・・・一句詠むか ・・
ツバメは被爆するのでしょうか・・・・









そんな様子を詠んでみました

人姿 消えて哀れな 燕の子 ・・ 一句詠んでみました
ダメ ですね・・・駄作です・・・ガハハハハハハハ
横でタイガースの試合が中継されている・・静かに心落ち着けて居られる訳がない
今日はサヨナラで勝利を掴んだが・・・

ヤッパリ 打線が・・まだもう一つ
