有名なパスカル曰く、人間は考える葦である。
ひょっとして人間以外の動物や植物も童話の世界のようなら楽しいですが、
少なくとも私達人間は偉大な存在です。
そして、人間は誕生以来、知能・知識を深めて進化しつづけ、
今年は2011年21世紀も早や11年。
国敗れて山河あり、と詠まれたイニシエとは違って、
現世は、国敗れて地球(自然)なし、になりかねない。
私達人間は偉大な存在だと傲慢になり自然の偉大さ、
自然の恐ろしさを見せ付けられた今回の東北地方太平洋沖地震
その後に原発事故・・・



予測できない大きな津波の災害とカタズけるには疑問が
やはり これは人災だ。
なんと人間は、地球を壊す技術も身につけてしまった。
技術の進歩は目覚しく、
夏は涼しく、冬は暖かく、
蛇口からは暖かいお湯がでて、
だれでも携帯電話を持ち歩く世の中になっている。
いまや科学技術は、生と死の支配にまで手を伸ばしている。
楊貴妃も望んだであろう不老不死や、手塚治虫の世界だった未来図が、
現実味を帯びて、すぐ手の届くところにまできている。
私から私ができたり(クローン)、
アトムのようなロボットが家で私達の介護をしてくれたり、
どんな事が現実になってもおかしくない。
被災した福島第1原発で、
原子炉の冷却作業や放射能に汚染された水の
流出防止作業が行われている
流出防止作業って汚染された水の海への放出なの





地球や宇宙のことを考えると、世事から超越した思いに包まれる。
自然という巨大なバッファー作用に甘えて、
これ位ならいいだろうという意識もなく人間は自然を汚し続けて、
そのたびに大気汚染、海洋汚染などを起こしてきた。
そして、その度に、私達は自然環境の重要性を思い知らされている訳です。
いつか自然が加速度をつけて瓦解し、後戻りできないほどのダメージで、
取り戻せない事態になりはしないかという不安がよぎります。

こんな事態でオレのストレスは
このところ キャパシティー1杯の限界に達している。
といっても悩みはそんな難しい話ではないのだ
実は
1月2日から禁酒して1滴もアルコールを飲んでいないのだ
アルコールの影響をとても強く受ける組織、脳について、
アルコールの作用の点から、
病気治療のため1年・・・少なくても6ヶ月の禁酒を
医者に言い渡されている
脳は神経細胞とグリア細胞の大きく分けて2種類の
細胞によって作られていますが、
オレが言いたい、ここで重要なのは神経細胞の方です。
神経細胞は脳機能の基盤となる大切な細胞で、
思考や計算から情動まで様々な精神活動を担っています。
もちろん
オレはアルコール依存症ではないから1年でも禁酒はできるけれど
アルコールを飲むことにより
脳の中でのドーパミン(幸福感を与える物質)の量が増えることが
知られています。
鬱になりそうなぐらい
酒が呑めない生活は楽しくない
ストレスがたまり
ドーパミンが枯れてくる
こんな生活オラ イヤだ
また逆に、アルコールを長期的に摂取していたあとに禁酒すると、
副腎皮質刺激ホルモン(ストレスを感じたときに放出される物質)の量が
増えることが最近報告されました。

つまり、お酒を飲み続けたあと禁酒すると、あまり幸せでないばかりか、
ストレスを感じてしまうかもしれないということになります
だから 早くお酒を呑む許可を出してくれ
禁酒反対
一般的に、「お酒」といえば良いことを連想しがちです。
お酒のCMはどれも楽しそうなものばかりです。
もちろん タバコも
しかし注意しなければいけないのは、お酒に含まれるアルコールは、
脳神経や他の組織に作用する「薬物」そのものであるということです。
禁煙にも打ち勝ったしタバコは止めて10年以上になる
酒もこのまま止めてしまおうか
だけど 人生面白くなくなるだろう
福島第1原発の安定化作業

被災した福島第1原発で、原子炉の冷却作業や放射能に汚染された水の流出防止作業が行われている。[関連情報]
http://lpt.c.yimg.jp/im_siggkgCiTtlLYR4Aa7FDXENkyQ---x200-y113-q90/amd/20110404-00000035-maip-000-thumb.jpg |
海中に放出される低レベルの汚染水(毎日新聞) |