置いてある絵を見て嫁が一言・・
「誰の絵?」
「訳のわからん下手な絵」
オレの仲間が描く絵はこんな絵が多いから・・
と言ってもこんな絵を描く仲間はそこそこ歳を食らった名前も売れている奴らだけれど・・
その辺と思っての嫌みなのだ!
この絵の作者の歳を聞いたらびっくりすると思うが
非凡な才能を持ったオレが見出した天才だ!
ある生徒の作品なのだけれど

縦に眺めても面白い。

多分・・このように掛けて見るのだとおもうけれど・・
凄く心を動かせられる作品だ!
構成、配色、動き
そして・・暖かい見る人に何かを想像させる物語性があり
作者の純粋な優しく楽しい心の中が絵画から汲み取れる佳作だ!
ただ・・このままでも良いのだけれど
もう少し画面を引き締めたほうがこの絵は生きると思う!
全体がボケる・・
締りがなくなる分を添削指導したいのだが・・
そんな場合は・・
オレの提案として絵をPCで取り込んでPCのペイントソフトで修正して作者に見てもらうのだ。
作者の感性わ壊すことなく作者にもう一度作者の感性に問いかけてみる。
もちろん、作者にとってこれ以上でもこれ以下でもないというのであれば、このままでも良いと思う。
作者はオレの真似をするのではなく
作者の中でオレの提案を消化して自分なりにもう一度修正を加えて貰うのだ・・!

アクリル画だけれど提出された絵とペイントソフトで修正した ↑ 絵を見比べて欲しい!
生徒は5歳児・・・理解できるであろうか?
今は遠距離の絵の指導もPCで出来るから・・
直接出向かなくてもいいから・・・焼酎呑みながら出来るのですよ!・・・ガハハハハハ