初めてこの子のドローイングを見たとき感激しました!
無垢の5歳児なのですが素晴らしい素質をアカディミックな技法や絵画教室で汚したくないと
ひそかに願っていました!
もちろん・・・他人様のお子さんだから・・
今・・ヒヨンナことから指導を任され見守ることに楽しみを感じています。
教えてあげてくれと言うご両親に・・
教えてはいけない、好きなように描かせなさい!
そのままで、そのままで良いのだと・・
こんな下手な絵を描くとか・・
広告の裏にやコピー用紙に描いたり色を塗ったりした作品を見せられ
素晴らしいと言ったら・・
どこが良いのか分からないと言う親に
ミロの作品を見せたり
モジリアーニーの作品を見せたり
鋭い線のタッチにビッフェの作品を解説したり
ベーコンやエルンストの作品を解説をしたり
だけど、ご両親にはこの子の才能をまだ理解していないようだ!
ただ夢中で絵に没頭する息子に綺麗な絵を描いて欲しいと思っているようで
オレはこの子の深層の才能を潰さないでご両親に認めさせなくては・・
本当は好きく無いけれど、名のあるコンクールに大人に混じって賞を取ることが一番だと
世の中・・そんなものだから・・!
とにかく・・自信と魔法を掛けなくては・・・ガハハハハハハ
入選は絶対すると思うけれどそれ以上審査員に認められるか?・・と言う事ではあるが
生まれて始めてキャンパスに、始めての筆とアクリルを与えて・・
「好きに描きなって!」って描いた作品



年末にキャンパス4号と20号のアクリル画と油彩作品を見守るだけで仕上げさせ出品する。
ついでにオレもネオ君に付き合って出品するか!
ネオ君に負けそうだけれど・・・ガハハハハハハ