暮れから調子が悪いナタリーちゃんの看病に始まり
正月は獣医さんが休みなので仕方が無いが・・・
電話が鳴るたびにドキドキする・・・!
何故なのか・・・???
こんな時に必ず心配事が・・
獣医から貰っている薬と点滴を持って助かるだけの処置をする。
ナタリーも自分で食事を取れるまで回復した・・・が
年末から嫁の実家のナタリーの初子であるバニラちゃんが調子を崩した!
13歳で腫瘍を取る手術を1年前にしたことがある子なのだが、
大晦日に伺ったときには後3日持てば良いというぐらい重篤だったけれど
点滴を入れて、抗生物質を与えて延命を計ったが
バニラちゃんは・・・
2日の朝には立てなくなり目が死んでいる!
皆が諦めた様子だけれどオレとしたことが何とかもう少し頑張ってと・・
点滴と消炎剤と抗生物質で・・・・
皮膚の毛も薄く無くなっているから保温と・・
蜂蜜とヨーグルトを口から流し込み、プリンを与え・・こんな事を繰り返している!
3日の朝には立ってトイレに行くようになったよ!
ナタリーは黄疸は引かないが・・・
慢性肝炎に進行しているのだろうか?
薬は続けているが・・・
点滴は今止めて様子を伺っている。
口径より身体に入れ吸収されるのが自然で
点滴を続ける事は老衰の場合臓器の機能を退化さすと言う持論を持っているので・・
少ししか食べないけれど色んな食材を嫁と○兄が調理して食べさせている!
努力か、愛情か、ナタリーは少しは食べてくれるようになってきた!
蜂蜜、ヨーグルト、プリン、イチゴ、うどん、鶏肉を焼いたり、ボイルしたりして、
とにかくペースト状に近いようにして・・
だけど同じ鶏肉でも、焼くとボイルでは味も匂いも違うから
目先を変えなくては食べてくれない!
点滴の方が楽なのだけれど・・・・
ただ・・一口食べてくれたと喜んで報告してくる嫁と○兄が頑張っているから
まず、医者も良くなる可能性は無いに等しいと宣告を受けているから・・・
だけど食べれば生きれる!
便も良い便をしているし・・だけど身体の機能の数値が悪すぎるという事なのだ!
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バニラちゃんはかなり元気になったけれど・・
だけど年末から今日まで殆んど口から食べていない状態なのだけれど
脱水状態で無い・・それは点滴を毎日入れに通っているからだ・・!
しかし痩せてきた感じがする!
だけど・・オレ達が往診に訪れると、けな気にオレを見つめてくれる!
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ナタリーに奇跡が起った・・
愛情の賜物だと・・嫁と○兄が頑張っているから・・
食べて遊んでいるが(食べるモノを探すのが大変なだけ!)
何処と無く線香花火の燃え尽きる時のようにオレには見えるが・・
これからも何時までも・・・・生ける補償はナイが