生きているのか、生きていないのか…
ただそのことだけを確かめたいがために、
人の命をまさぐり求める
波瀾万丈の人生を逞しく生きる一人の女と、
それを取り巻く三人の男
それぞれの業を“赤い月”が妖しく照らし出す…
戯曲 赤い月 <作家/なかにし礼>
文学座の戯曲赤い月を見ようと言うのではありません!
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8月28日、全国で皆既月食が見られます。地球の影の中に月がすっぽりと入ってしまうこの現象が
全国で見られるのは、2001年1月以来6年ぶりのことです。
また今回の月食は、夕刻から夜という多くの人にとって観察しやすい時間帯に起こるのも
ひとつの特徴です。
皆既月食中の月は、一般的に真っ黒にはならず、
赤銅色とよく表現される赤黒い色で見られることが多いです。
しかしこの色は、皆既月食ごとに変化することが知られています。
そこで、国立天文台では、より多くの方にこの皆既月食という現象を観察してもらうために、
「皆既月食どんな色?」というキャンペーンを行うことにしました。月食をただ眺めるのではなく、
皆既月食中の月がいったいどんな色に見えるのか? ぜひ報告して下さい。...
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月全体が地球の影にスッポリ隠れてしまう、真っ黒にならないのは太陽光が地球の大気の影響で
一部が月に届くからで褐色に見えるのですが、温暖化の大気によってどんな赤い月に見えるのか?
冥王星の和名を付けた方を祖父に持つクレアママさんもキットこの天体ショウを見て
野尻 抱影氏を思い出すのでしょうね!
冥王星は天体望遠鏡が要りますが、赤い月は肉眼で大丈夫だから・・・
画像は明日・・赤い月を貼り付けます。