きょうは彼岸のいりです。 | クリスタルのトイプードル、ヨークシャーテリア、マルチーズちゃんブログ

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きょうは彼岸のいりです。暑さ寒さも彼岸までと言うが、今日の大阪は蒸し暑いです。
彼岸は、梵語(ぼんご)( サンスクリット)のハラミタの訳語である「到彼岸(とうひがん)」を略した語で、涅槃(ねはん)の境地を意味する仏教用語である。彼岸には太陽が西方極楽浄土の方位である真西にしずむため、仏道に精進すれば彼岸に達することができる日とされ、平安初期から宮廷や寺院で彼岸会(ひがんえ)が催された。彼岸会は、わが国古来の春秋の先祖祭りと大陸からの仏教思想が習合して成立した風習とされている。

ハラミタは「般若心経」の正式の名前「摩訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはらみつたしんぎょう)」にある波羅蜜である。「般若」とは知恵であり、サンスクリットのprajnaの音をうつした語である。般若の知恵とはきわめて直観的で、現象界に差別のないことを実証できる知恵であるといわれている。「波羅蜜」とは悟りにいたることであり、この経典は、一切の現象界に差別のないことを知り、それゆえに現象界にはかかわるべきなにものもない、すなわち「空」であることを知る知恵についておしえている。有名な「色即是空、空即是色」は現象や事物には、かかわるべきなにものもないし、それがまた、現象の世界でもあるという、大乗仏教の特徴を伝えている。