こんにちは。 クリスタルホームのぐっさんです。
今年も色々と有りましたね~。 28日に付き合いのある
建設会社さんの設計士さんがカレンダーを持って年末の
挨拶に来てくれました。 その時に一般の住宅販売件数が
落ちている事を聞き、ぐっさんのお客さんも同様ですっと
言うようなお話になりました。
ぐっさん自身は、「オーバーローンして迄、お家を買う
事は無い」派で諸費用分は自己資金で用意して下さいっと
お客様には伝えてます。結果的には物件価格100%以下の
借入れになるので、銀行さんの住宅ローン手数料とかは
貰いません。 だって所得証明・物件関係書類を銀行さんに
提出して事前審査するだけですから…。
で、コロナ禍の間も頑張って貯めてくれているのですが
結果的には今でもお家を買えてません。
何故かこの2~3年で自己資金を200~300万円
貯めてくれる間に物件価格が高騰し500~600万円程
上がってしまってるからです
ざっくりと2年前に3000万円の物件価格+諸費用
300万円諸費用ローンで合計3300万円の住宅ローンで
買えていたモノが、物件価格3600万円で諸費用を
自己資金で出しても300万円余分にローンを組まなくては
イケなくなったって事です
例ではざっくりな数字にしてますが、実際の検討価格は
それよりも高く、何時でも良い物件に巡り合えば直ぐに
動けるようにその状態を維持して貰ってます
もう一方で不動産の相談をしてると色々な相談を受ける
事も有ります。 現在の支払いがキツク売却手続き
してるけど、売却できないと・・・。
売却できない理由は簡単で売却希望価格(ローン残額)>
実際の相場価格だからです。 価格を下げれば売れるけど
家も無くなりローンだけが残る結果が見えてます。
持ち家から賃貸に移れば良い。
言葉ではそうなんですけど、自分自身も含めて家を買う
お客さんにも伝えるのですが、賃貸持ち家に移った際に
お家のモノが増える・大きくなる傾向が有ります。
逆のケースで言いますと持ち家賃貸に移る際に
モノが大きすぎて賃貸物件の広さを求めるか新たに
スケールダウンして家財を買いなおすかって事になり、
資金繰りがキツクて売却の場合、スケールダウンするに
しても処分費用や買いなおす家財の費用が別に掛かって
きます リサイクルショップの引取価格の収入も
有るでしょうが微々たるもんです
不動産取引で有れば契約して、引き渡しが完了する迄が
仕事なのでその後お家を失っても関係ない。
むしろまた売却の契約が取れるってのが有る意味一流の
不動産営業なんでしょうけど、ぐっさん自身は長くお家に
住んでくれる事を希望してるので、契約の取れない
三流以下の営業マンなんでしょうね~。
けれど将来売却する可能性ありきの契約をとった方
(最悪借金だけが残る可能性が有る)が良いのか
自己資金をためてる間に物件価格の高騰で買えなくなる
(住宅に関連しての借金は無い)のが良いのか
答えが出せませんね~。
今後、一般住宅や収益物件を建てていく際に建築価格に
ついても今後下がる要素が無い事を知れた分、軌道修正
していかないとです。
昨日の仕事納めの後の散歩ウォーキングの筋肉痛も
残っていますし、年末年始用のジクソーパズルをしながら
食っちゃ寝休みに入ろうと思います
多分、筋肉痛が無くても食っちゃ寝になりますけど…
来年は、今年夫婦の時間があまり取れずで旅行とかも
行けなかったので、夫婦揃って旅行や美味しいモノ
食べに行ける年にしたいもんですね~
今年、遊んで頂いた皆さんありがとうございました
みなさん、よいお年をお迎えください