さて
今回も強度行動障害について語ろう
強度行動障害と言っても色んなタイプがある
おとなしいタイプもいれば
TVで放送されるような過激なものまで
今回は俺も初めて体験したことを書こう
ざっくり概要を↓
・会話自体は一応可能 受け答えも可能
・記憶力が曖昧だけど 自分のことであればずっと覚えている
・お願いごと(要求)がめっちゃ多い
・お試し行動で失禁 自傷行為 破壊行為など
・自分の話を聞いて欲しい(かまって)
・1人の時でも何かにイラッとすると物投げる 破壊する
・場面に応じてヨダレが出たり出なかったり
・手を繋ぐなど何かしら触れてたい
・甘え行動
こう聞くとありきたりな内容ですが
会話自体は一応可能 受け答えも可能
これは職員の言っていることは一応は理解できているということ
だが
注意されたことなどは理解されない
自分の好きなことはすぐに理解し何度も同じ行動してくる
記憶力が曖昧だけど 自分のことであればずっと覚えている
上記と似ているが
自分の気に入らないことはすぐに忘れてしまうが
自分の気に入ったものであれば忘れない
例
職員室には色んなお菓子がある
欲しいものがそこにはある
この時間にお菓子くれたからまたお願いすればくれるはず
など
約束を守らないとお菓子をあげないと言われてもそんな事はとっくに忘れているし
頭に入ってない
お願いごと(要求)が多い
音楽を流してほしい
おやつが欲しい
飲みのもをおごってほしい
新しいテレビを買って欲しい
など
断っても同じことの繰り返し
無限ループ
お試し行動
これは職員の反応を伺うもの
自分の要求を職員にし職員が不可能なことは断る
するとわざと失禁をしたりイライラアピールをして破壊行為をする
激しく頭を壁にぶつける 自分を殴る 他人を殴る
などをしてみる
そこで職員が折れれば 利用者からしたら
これをすればお願いを聞いてくれる
となってそれを繰り返すようになる
しつこく要求してみたり
怒る職員か確かめてみたりする
まぁ
これはよくあることだが…
自分の話を聞いて欲しい(かまって)
これは障害特有ではあると思うのですが 自分の話を最優先で聞いてほしい
などがあり とても話が長い
なので職員が業務に戻ろうとすると不穏になったりする
さらに他の利用者が割り込みで会話が入るとさらにイライラのピーク
だからと言って利用者と会話を実施していると職員の業務に支障をきたします
なのでキツく声かけして中断する必要があります
確かに利用者からしたら寂しさなどが入り混じっていることがあると思うが
そんなこと言っていては業務に支障をきたしかねません
1人の時でも何かにイラッとして物を投げる 破壊する
これは僕らでもよくあることですが たとえばスマホの通信が突然できなくなった場合
特に大事なことをしている最中にクルクルされると「チッ」ってなると思います
通常ならイラッとしてもコントロールできますが
利用者はできません
なので頂点に達すると1人で暴動します
時には自傷行為もします
壁に頭打ちつける
自分の身体を傷つける
使っていた物を投げる
テレビを破壊する
ドア 窓ガラスを殴ったり蹴ったりします
場面に応じてヨダレが出る
これは少し謎ですが
観察しているとわかってくる
自分の嫌な時
納得いかない時
だるい時
要求が通らなかった時
などです
ナーバスな職員もいるので勘弁して欲しいところです
そんな時は作業着が一番ですね
手を繋ぐなど何かしら触れていたい
握り拳を合わせる男同士の挨拶的な物
散歩の時は手を繋ぐ
握手を求められるなど
甘え行動
自分の気になることを質問してきたり
それを教えてあげるとニコニコ笑顔になる
より詳しいことを教えるとめっちゃ喜ぶ
総合してみると
今回の場合はうまく扱えばより良い関係性を保てるのだが
ただ要求行為が無限ループとなると職員も疲弊してまうのも現実ですね
自身の要求などが通らなかったら暴れてしまう
これは結構しんどい面もある