ただ、ただ、


青いだけの空を見上げてみましょう。


透き通る青さです。


きらきらと輝く


スカイブルーです。



青い空には


ポツンポツンと


真っ白な雲が


ところどころ


小さく浮かんでいるだけ...。




草原に寝そべって


空を見上げているあなたは


特別な存在です。




お気に入りの


ラフな服を


ゆったりと着て




まぶしくないように


お気に入りの日傘を広げて


草原の上に置き



その透き通る


おだやかなブルーを


見つめています。




どこまでも続く気持ちの良い空間に


奥行きを示すものなどなく


ところどころの雲が


かろうじて目の焦点を調節するくらいです。




やわらかな陽射しとやさしい風


ついうとうとと...


してしまう...




いつのまにか


あなたのからだは


ゆったりと


ふかふかの空気のクッションによって


宙に浮かんでしまいました。




特別なはからいが


なされたようです。




この地に棲む


妖精たちの仕業でしょうか?




なんて素敵なところなんでしょう...


どこまでも果てしなく


つづく草原...


ところどころに森や


小川があるのでしょうか...




そして...


夜はどんな風景が訪れるのでしょうか...