PART1
のつづきです
『グラウンディング』とは、ヒーリングやスピリチュアルなグループのなかで、頻繁に用いられる言葉です。
（グラウディング、グランディング・・・どう読んでいただいても
です）
ある人にとっては、自分の足が床を踏みしめる感覚にきづくことであったり、または自分が自然の中にいるのを感じることかもしれません。
もともと『グラウンディング』の意味とは、自分の肉体の中にあり、周囲に意識を向けながら、何が起こっても対応できるという存在の仕方を指します。
この『グラウンディング・ワーク』は、あなたの意識と”霊的な存在としてのあなた”をもっと肉体の中に招き入れるためのヴィジュアライゼーション（視覚化）です。
まだ、霊的に目覚めをあまり体験していない人はもちろん、規則的に瞑想を実践しているような人の中にも、グラウンディングのことを知らずに、身体の上の空間をさまよいがちの人々が大勢います。
もし、あなたもそのような一人だとしたら、他の人や霊などのエネルギーを受け取りやすい傾向にあるでしょう。
運良くそういった『サイキック・スポンジ』になっていなかったとしても、まずは自分が肉体の中にいなければ、到底肉体から感情やカルマを上手に取り出して、解放することはできません。
プレアデス流の霊性アプローチには、全身の細胞レベルでの覚醒とアセンション（次元上昇）が含まれています。
つまり、肉体をはなれ、物質世界を超越することがゴールではなく、この物質世界の制約の中で、思い込みと恐れを超越することがゴールなのです。
あなたがそれを成し遂げるためには、抑圧された感情、思い込み、判断、コントロールを始め、その他の萎縮した低波動のエネルギー（これらが３次元における制約の原因でもあるのですが）を浄化することを目的として、あなた自身を霊的に肉体の中に充分に降ろしてくる必要があります。
それが果たされとき、キリストや観音や仏陀が体験したように、あなたもハイヤーセルフと完全に調和することが可能になるのです。
その結果、チャクラがすべて開き、細胞レベルでの覚醒やアセンションがもたらされます。
このグラウディング・ワークは、あなたが自分の肉体に『いる』ことを要求します。
（グラウンディングPART1 参照）
今後、寝起きに疲れて調子が悪いときには、あなたを爽快にエネルギッシュに感じさせてくれる色のグラウンディング・コードをつなぐといいでしょう。
また、人生の手応えや自信が感じられないときは、人生をよりたしかに、自信を満ちて感じさせてくれるような色のコードをつなぐこともできます。
このグラウンディングが問題のすべてを解決し、あらゆる不快を取り除くわけではありません。
しかし、不快な感情を、よりすみやかに流すことを促してくれるでしょう。
いろいろなあなたの状況に応じて、一番ふさわしい色を知っておけば、いつもグラウンディングした状態が保たれ、普通だったら逃げ出してしまうようなことにも向き合えるようになります。
まずは約１週間、毎朝、古いコードを捨てて、新しいグラウンディング・コードと取り替えてください。
あなたのその時の気分に応じて、前と同じ色でもいいし、違う色でもいいでしょう。
一日を通して、思いつくたび、できるだけ何度もこのプロセスを繰り返してください。
最初のうちは、１日５０回行っても構いません。
道を歩いているときや仕事中なども、自分に新しいグラウンディング・コードを与えてください。
あなたが意識のエネルギーを注ぎ込めば注ぎ込むほど、グラウンディング・コードは、よりリアルに長く保たれるのです。
慣れるにつれて、仕事中や歩行中だけでなく、車の中でも、目を開けたまま、すばやくグラウンディングできるようになっていきます。
１日５０回でも、さほど時間をかけずにできるようになるでしょう。
そして１週間後には、朝グラウンディングしたコードを、さらに長時間もたせることが可能になるはずです。
そのうちに１日１回でも充分と感じるかもしれません。
そのころまでには、自分がグラウンディングしているときと、そうではないときの差が、はっきりと感じ取れるようになり、いつ新しいコードを取り替えたらいいかがわかるでしょう。
１週間、これを規則的に実践した人たちは、継続しなかった人たちと比べて、ずっとしっかりしたグラウンディングができていて、より”今”に存在し、自分の人生や癒しに価値を見出すことができるようになります。
それに対して、このステップを怠った人たちは、ヒーリングのプロセスに時間がかかり、感情的に動揺する期間も長くなるのです。
また、全感覚認知にいたらなかったり、それを有効に使えないこともあります。
ですから、ごく自然にグラウンディングができるようになるまで、何度も繰り返し練習することをおすすめします。
いったん、１から９までのステップを行えば、どうしてもそうしたい場合を除いて、その次からは、それぞれの色について、同じ手順を繰り返す必要はありません。
そこまでのプロセスは、あなたが自分に一番合っているグラウンディングの色を知るためのものです。
グラウンディングをすると、それまで気がつかなかったような感情が、自分の中に見つかることがあるかもしれません。
それは、愛情に満ちた、あたたかい感じかもしれませんし、ときには、悲しみや怒りのように、つらい気持ちの場合もあります。
でも、つらく感じたときには、それを無理に追い払おうとしないで、その気持ちと一緒にいてあげることが大切です。
深く深く呼吸をして、もっとその気持ちを感じるようにしてみてください。
すると魔法のように、数分後には、突然そのつらい気持ちがなくなって、いつ消えてしまったのかもわからなくなります。
そうすることによって、解放がおこなわれます。
しかし、そのつらい気持ちが消えてなくなるまで、充分に感じてあげなければ、それはそのまま身体の奥深くに居座って、私たちが気づいてくれるのを待ち続けます。
だから、それが戻ってくるのを怖がっているよりも、今、感じて解放してください。（ホ・オポノポノでもいいと思います）
メチャメチャ長かったけど、書いたらすっきりしました
ということで、最後までお付き合いありがとうございました
『ごめんなさい』、『許してください』、『ありがとう』、『愛しています』
私のインナーチャイルドへ
あなたの気持ちに、心配に、我慢に気がつかなくて 『ごめんなさい』
あなたを大切にしていなかったならば、『許してください』
あなたがいてくれたから、大切なものに気がついたよ。『ありがとう』
あなたと私は、いつでも一心同体です。『愛しています』
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