「見える力」の先にあるもの | 光のメッセンジャー Maggie Hong

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AURA FLEURS 凛々吉苑

四神風水鑑定士協会代表
一部上場企業会長、社長、管理職、紅白出場者、芸能関係者、野球関係者、歌舞伎関係者、病院経営者、大学教授、医師、医療関係者、コンサルタント、コーチ、セラピスト、ヒーラー、アーティスト達が選んだマスターヒーラー


最近、あるクライアントさんからご自身の体験を教えていただきました。

そのクライアントさんは、以前すごい霊視力を持つ霊能者のところを長年通ってました。

その霊能者は、
亡くなった家族の特徴や癖、家族しか知らないような情報をびっくりするほどリアルに分かります。
毎月一回通い、仕事や人生について、どちにいけば、なにをどうすればよいかを指示を受けていました。

中には、『来週沖縄にいきなさい』とみたいな指示も度々ありました。
『どうして?』と聞くと、
『ご先祖がそうしてほしい』。
『なにしに?』と聞くと、
『行けばわかる』

その通りにしましたが、
結局何年経ってもなにも分からず、訳が分かりませんでした。



人は「見えないものが見える」に強く惹かれます。
特に、

・亡くなった大切な人
・未来への不安
・理由の分からない苦しみ
・人生の喪失感

を抱えている時ほど、


「誰か答えを知っている人がいる」
という存在に救いを求めやすい。


だから強い透視能力は、
時に“神託”のように扱われます。


実際、世の中には
驚くほど鋭い感覚を持つ方が存在します。

けれども、このクライアントさんが言うように…
『なんでそうする必要があるか?』
『そうすれば自分の人生がどう変わるか?』
『自分はなんのために生まれて来たのか?』

本当に大切なのは
「どれほど見えるか」だけではないと感じています。


魂の成長集合意識の学びという大きな流れで見ると、


「供物をしたから終わり」

「霊を慰めたから解決」


では、本質は変わらないことも多い。


本当に深い部分には、


・家系に繰り返される未消化パターン

・感情の継承

・罪悪感

・依存

・愛と執着の混同

・死を受け入れられない集合意識


などが横たわっている。




だから本来、

“見える力”は入口に過ぎないんですよね。


むしろ重要なのは、


「その情報を通して、人がどう成長し、魂が成熟するか」です。



未熟なスピリチュアルでは
「すごい能力」
「当たる」
「見える」
に意識が集中する。


でも成熟した段階では、

・その力をどう扱うか
・人を依存させないか
・恐怖を増幅しないか
・本人の主権を育てるか
・現実を生きる力につながるか

のほうが重要になる。


実際、歴史的にも
強い霊能力者が必ずしも人格成熟者ではなかった例は多いです。


逆に、
本当に成熟した存在ほど、
能力を“静かに扱う”傾向があります。


以前、素晴らしい透視力を持つ方とご一緒する機会がありました。

その方は、
誰といても自然に場のバランスを取り、
感情的になりすぎず、
人を怖がらせることもなく、
力を誇示することなく、
静かな軸を持っていました。

そして、その方と一緒にある時、
周りの人達も自ずと安心して、自分らしさを保つことができました。


私はその姿に気づき、深く心が打たれて、
そうなるように「学びたい」と感じたのです。

なぜなら、 
本当に成熟した人は、
能力を振りかざさず、人の力を引き出せるからです。

すごぶる
「見える」「分かる」を超えて、

その情報をどう扱うのか。
人を依存させないか。
恐れを増幅しないか。
相手の人生を尊重できるか。
さらに進んで、目の前の人の在り方をサポートできるか。
そこに、その人の意識の成熟が現れるのだと思います。


スピリチュアルの世界では、
どうしても
「すごい能力」
「当たる力」
「特別な感覚」
に意識が向きやすいものです。

けれど本来、
能力はゴールではなく入口なのです。

その先にあるのは、
“その情報を通して、人がどう成熟していくか”
"この世界の構造をもっと深く理解し、他人の在り方をサポートする"
という学び。

家系の問題も、
先祖供養も、
魂のテーマも、

単なる不思議な現象として終わるのではなく、
「どう生きるか」
「どう愛するか」
「どう成熟するか」

へ繋がっていく時、
初めて本当の意味を持ち始めるのだと思います。