下2ケタの数字、チラ見せその③ | 風水開運生活実践ブログ

風水開運生活実践ブログ

日々是開運をモットーに、運の積み上げに励んでいます。
大きな夢には大きな運が必要!

《2024年3月15日 Amazonより電子書籍発売》
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW18VSC7/

先日、和歌山への吉方旅行中に

コパ先生から授けられた

「電話番号の末尾2ケタ」風水。

 

私、スマホは良かったんですが

固定電話が最悪らしくて。

 

それは家族全員の運が落ちるね

 

と断言されてしまい…

 

変えます!と

その場で宣言しました。

 

コパ先生も、「うん、変えた方が

いいよ」とダメ押しで背中を押して

くださり…

 

ソフトバンクへ電話しました。

 

ところが。

 

番号変更は可能であるものの、

番号を選べない。

ランダム決定方式らしいのです。

 

で、手数料だけが約3000円

かかる。

 

これは悩みましたね。

とりあえず変更してみるか?

それとも固定電話じたいを

諦めるか?

 

だけどランダム決定だと

必ず良いナンバーをもらえる

わけじゃない。

いや、良い番号は少ないので、

むしろ手数料だけがかかって

また良くない番号になる可能性の

方が大きい。

で、もしそうなった時、

また番号変更するのか?

 

もちろん、何回変更しても

思うような番号をもらえない場合も

当然ありうる。

 

電話口で悩みに悩んだ結果、

今が土用期間中であることを

ふまえ、いったん保留にしました。

決断に良い時期ではないので。

 

ちなみに、末尾2ケタは

預金口座やクレジットカードの

番号にも影響するとか。

だけど、それこそ選べないので

まさに運!

現在持っている口座やカードが

良い番号の方、特に58なんていう

すばらしい末尾の方は、

それを大事にしましょーOK

 

 

さて。

今日の「チラ見せコーナー」は、

ヒロインをとりまく環境の1頁です。

 

 

まとめ読みされたい方は、

アマゾンで立ち読みしてね~

 

 

世界に冠たる街、マンハッタン。

ありとあらゆる人種が行き交い、夢を求めて、人々はせわしく往来する。そのマンハッタンの東部、タートル・ベイに位置する、とあるビルの前には多数の国旗がならび、翻っている。これが国連本部である。

 

本部は39階建の事務局ビル、理事会議場ビル、国連総会ビル、図書館の4つから成り、これらを総称して国連ビルと呼ぶ。が、多くの人は、国連といえば事務局ビルを思い浮かべるかもしれない。千晶は週1回、その事務局ビルの地下に設けられた、特殊能力開発室の訓練センターに通っていた。

 

 

特殊能力とは、思念で物体を動かしたり、伏せられたカードや遠方にあるものを透視したり、他人と思念で意志疎通を行ったり、未来を見透したりなどの超自然的な能力のことで、俗に超能力と呼ばれている。

この分野にいち早く注目したのはイギリスで、19世紀のことだった。超心理学と呼ばれるようになったこの分野は、その後アメリカやデンマークなど各国で研究が進められるようになった。しかし残念なことに、日本においては20世紀後半になっても否定的な意見が強く、英米では専門学部を設ける大学すら現れたのに対し、長く理解を得られていない。

 

 

千晶が自分の能力を発揮し始めたのは、7歳の頃だった。

港区内の小学校に通っていた彼女はその日、体育でドッジボールをやっていた。ボールに当たるまいと、枠線の中でクラスメートたちとあっちへ逃げ、こっちへ逃げしていたが、運動靴の紐をふみ、転倒してしまった。かっこうの標的となった彼女をめがけ、枠外からボールが投げられた。当たる!危ない!と思った彼女は、とっさに両手で顔をかばった。だが、ボールが彼女に当たることはなかった。あとでボールを投げた男子生徒から聞いたところによると、ボールは千晶に当たるかなり手前で、まるで見えない壁があるかのように、ポーンと跳ね返されたらしい。