ちょっと今日は覚え書きのような、独り言。
(※8.18に書き残していた記録)
今年のお盆は、母の新盆でした。
“八月の鯨”を合言葉にしていた母(右)と叔母
来月は、一周忌。早いものだなと思います。
2017年1月私の誕生日に入院して
寛解や再発を繰り返した後
昨年2月から新たな治療が始まって
3度めの入院をした6月以降は
母も私も緊張続きだったなぁ…
今年の春頃までは
ふとした時に寂しくなったり
泣きながら眠る時もあったのが
最近、その時期は卒業したのかな
という気がしている。
23.8.13 Fumiko's garden
なぜそれに気づいたのかというと
庭の草取りをしている時の感覚が変わったから。
昨年の夏も、汗だくになりながら
夢中で草取りをしていた。
(私は自分で言うのもなんだが、スイッチが入ると集中力が凄いのよ笑)
で、同じように今年の夏も草取りをしている。
めちゃめちゃ集中して、よくやっている。
草取りは、瞑想みたいな効果があって
気づくとゾーンに入った!みたいになるのだけど
今月、気づいちゃった。
心の底から楽しんでやっていることに♪
23.8.13 こんなお山がいくつできるやら…
いやね、
全く…!なんでこんなに生え続けるの~(-_-;)
という呆れるような腹立たしいような
そんな思いもあるにはあるんだけど
(草たちとの不毛ないたちごっこ、田舎の庭は広いのよ…)
この暑さの中にあっても、なに食わぬ顔をして
元気に伸びてくる緑の奴らに
触れて、地面に這いつくばって、
えっさほいさと草取りをしている私は、
もしや、めちゃくちゃ大地と生命体のエナジーを
いただいているんじゃない?!
という気がしてきて。
23.8.17
元気いっぱいな雑草たちに触れられるのは
なんだか、とてもありがたい機会をいただいてる
ありがとう!という気持ちになってね。
農家さんがお野菜を収穫しているのと
同じ感じなのかも~と。
去年の夏は、こうはいかなかった。
瞑想気分で集中してはいたけど
腹の底に重い不安を抱えながら
それを打ち消すかのようにやっていたと思うから。
そんなわけで
草取りしながら自分の心の変化に気づいた
今年の夏です。
暦は秋ですが、まだしばらく真夏日が続きます。
どうぞご自愛のほど…
23.8.17 Fumiko's garden
*
ここ最近、洗濯物を干している午後に
大きなにわか雨が降ってきたが、直前に気づいて取り込めた。
もう、これは母の知らせだと感謝してたら
(彼女はそういうタイミングがいつも絶妙だった)
昨日、アゲハ蝶が目の前を横切って庭~裏庭をパトロールするようにヒラリと飛んで行った♪
OK 、わかったよー!ありがとう。
黒と瑠璃色の美しいこんな感じの蝶でした。
調べてみたら、カラスアゲハかな?
間近でじっくり見たわけじゃないのでたぶん、ですが。