子どもたちが幼児のころに始めたこのブログですが、子どもたちの成長とともに子どもたちの英語学習に関する私のコミットメントと言いますか、関与する割合もかなり減ってきました。
特にふたりとも中高生になった今は、一応学校で英語は勉強してきますし(帰国生的なクラスに入っています)、親としては週1の趣味的に続けているオンラインクラスを予約しておくことと、英語の本も読めば?!とときどき言うことくらいしかできてません…。
英語についてあんまり熱心さのないふたりですが、それでも上の子は中2で英検1級に合格し、また下の子も昨年中1で準1級に合格しました。
(英検は英語力の一部を図るものでしかないのですが)
英語の読書スピード、会話力などはとうの昔に自分がいちばんダメな人になっているわけですが、もうすぐ語彙力やらライティング力も下の子に追い抜かれてしまう…。
そこで、子どもの成長を喜ぶだけではなく自分ももう少し成長しよう!という決意のもと、ブログも内容を改めて再出発することとしました。
ここ数年NetflixやAmazon Primeで大量に海外ドラマや映画を見るようになりました。
英語の勉強にもなるし~と自分に言い訳してただダラダラと見ているわけですが、少なくとも視聴したものについて何かしら書き留めるほうが学習効果もあるであろう、ということで今後ブログを利用していこうと思います。
今現在見ている海外ドラマもあるのですが、まだ学習しようという気持ちで見ていないため書けることがありません。
ということで、今日は今読んでいる洋書について書いておきます。
日本語訳も出ていてベストセラー本なのでご存じの方も多いと思います。
子どもたちの読み終わった洋書をメルカリで処分したお金の一部で、メルカリで買いました。
私も読んでみたかったし、上の子あたりにも読んでほしいなということで…。
ファクトフルネスとは――データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。
世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、「ファクトフルネス」を解説しよう。
(Amazon.comより)
ええー!そうなの!!というような内容が満載と期待するとちょっと違うような気がします。
(実はまだ半分くらいしか読んでいません)
しかし、確かに自分が思い込みではなく常にファクトを見て物事を判断しているのかというどうだろう? と考えるきっかけになる本にはなりそうです。
英語はとっても読みやすく、英語が得意な高校生くらいなら普通に読めると思います。
(しかし、本1冊を丸々英語で読もうという高校生はなかなかいないかな)
夫がオーストラリア人なので私たち家族はつい最近までは毎年1か月ほどオーストラリアへ行き、また義両親も年に2回日本に来ていました。
海外事情に詳しくない日本の人たちは、「オーストラリアって物価が安いでしょう」「大きな家も安く買えるでしょう」と言いますが、これもまったくの思い込みです。
物価は一部の食料品を除いてすべて日本のほうが安いと思います。
また、義両親によると、友人などから「毎年日本に行くなんてすごいわね、日本って物価が高いんでしょう?」と言われるそう。