先日中2の上の子は英検1級の2次試験を受けてきました。

同じ中学のお友達と一緒に受けるために、あえて家からは遠いけど学校の近くの会場を希望して受験しているのですが、2次試験はそのエリアの会場がいっぱいになってしまったということで、さらに遠い会場になってしまいました。

お友達は1次試験が不合格だったので、ひとりで行くのは寂しいからということでついていってあげることに。

 

試験前の1週間に、オンラインの先生と25分間2レッスン、学校でネイティブの先生と30分練習をしました。

オンラインレッスンの様子を聞いていると、スピーチはとりあえず2分間はずっとしゃべれている、質問にもとにかく詰まらずに答えてはいるという感じでした。

 

語彙がやたらシンプル、同じ語も繰り返し使う、内容も幼稚といった問題はありますが、その辺に目をつぶれば結構答えられているかなという気がしました。

(英検の試験官がそこに目をつむってくれるかどうかは疑問ですが💦)

 

本番でも、練習のときのようにはできたそうなので、今回の試験結果が出てくれば、上記の点についてどう評価されるのかがわかるでしょう。

確か、

①スピーチ、②質問、③語彙・文法、④発音

といった4つの評価項目なのですが、語彙・文法という項目があるということは、スピーチや質問という項目に関しては、内容や分量で評価されるということなのでしょうかね?

そして、発音が4分の1を評価を占めるというのもちょっと意外な感じがします。

発音は、まちがいがなくはっきり喋れていればいいんでしょうかね?

上の子は年齢的なものもあり普段相当モゴモゴしているのですが、オンラインレッスン2回目ではかなり意識して元気に話していたようなので、本番でも普段よりはハキハキ話せたことを祈ります。

 

ちなみに、上の子が選んだテーマは「原子力は化石燃料に代わるエネルギー源になるか」みたいなものだそうです。

ほかにも答えられそうなの(インターネット関連だったかな?)がひとつあったけれど、原子力を選んだとのこと。

なかなか答えやすそうなトピックがあってよかったです。

過去問を見てみると、5つのトピックどれもが答えにくそうなときもあるんですよね…。

 

上の子の学校では、帰国生などで中学入学時にすでに1級に合格している子もいるみたいですが、全体として見れば少数なので、担任でない英語科の先生なんかも本を貸してくれたりと応援してくれたそうです。

(まあ本を借りても焼け石に水な感じではありましたが…)

 

 

下の子は、ちょっと低レベルですが中学レベルの語のスペリング(とにかくスペリング間違いがいまだに多いので💦)、ライティング、そして準1級の語彙をやっています。

あとは読書です。

 

 

上の子のときと全く同じですが、春休み入学前の宿題としてこちらの本を読んでいます。

 

Boy and Going Solo Boy and Going Solo
1,210円
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Boy(子ども時代の話)のほうはすでに読み終わったそうで、下の子は特にダール大好きなので面白かったようです。

Going Solo(成人してから空軍でアフリカに入った話)のほうは宿題ではないけれど読むそうです。

 

 

  

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