中2の上の子の学校では、年に1回無料で英検を受けられるので(といっても親が払っているPTA会費から出ているだけなのですが)、昨年に続き今年も英検1級を受けてきました。

前回はあと35点とかそんな感じで意外といい線いってるかな?と思いましたが、今回は本人曰く前回よりできなかったというので、受かるわけないよねという会話さえなく受け流していました。

 

ところが!

なんと合格基準点ぴったりで合格していたのです!!

 

リーディングは前回より少しアップしたものの、得意なはずのリスニングで8問も間違えていて、昨年よりもできていないと感じたのも当然なのですが、いちばんできないと思っていたライティングで点数を稼げてギリギリ合格となったようです。

(ライティングの1点は全体の点数では50点強と非常に大きく換算されるので、とにかく1点の違いが合否を分けると言っても過言ではありません)

 

英検の勉強もさっぱりまじめにやらずに過ごしてきましたが、12月、1月とオンラインレッスンで1級ライティングを扱ってもらったのがよかったのかもしれません。

毎回一つのテーマで先生と話し合い、自分の考えをまとめ、書いてみる…といったようなことをやっていました。

以前のライティングのための勉強ゼロという状態から比べれば、この2か月弱で多少成長したのかもしれません。

 

 

それはよしとして、とにかく誰も合格すると思っていなかったので、2次試験に何が行われるかさえも本人も私もよくわかっていませんでした。

ネットで内容を確認して圧倒されて数日間何もせず過ごしてきましたが、週末からやっと始動しました。

 

あまりに道が遠すぎてなにをやったらいいのやらなのですが、とりあえず過去14回のトピックのセット合計28個から、1分でどれについて話すか選び、話すポイントを2つくらい決める、ということをやってみました。

まずは時間内に選んでざっくり内容を決められなければ2分無言になっちゃいますからね。

そして、これだけ選んでポイントを考えておいたら、似たようなテーマが出てきたときにちょっとは役立つかなあと…。

 

実際に2つほどスピーチもやってみましたが、1分10秒、1分20秒くらいで終わってしまいました。

もっともらしい理由や事例の説明になっていなくても、個人的感想とか、それは難しいのはわかるけど…これまでいろいろな努力がされているけれど…みたいな余分なところを足してどうにか1分45秒くらいは行けるようにしようと話し合いました。

あとは、上の子のはもう母と英語の練習なんてやってられないという人ので、自主練です。

 

実は2月はオンラインレッスンの先生がほかの仕事で忙しいためレッスンお休み中だったのですが、先生に1級に合格したことを伝えるとそれなら少しでも協力しようということで今週2回レッスンしてくれることになりました。

あと、学校でもネイティブの先生と練習してもらうことになっています。

(これも先週からネイティブの先生に相談しに行ってと担任の日本人の英語の先生に言われているのに、今日も忘れちゃったと言って何も話をせずに帰ってきてしまいました…面倒なのか恥ずかしいのか…)

 

期末テストまでもあと少しなのですが、テスト勉強もたいしてやっていないので、2次試験が難しいとしてもなるべくがんばって準備して、「惜しかったな」というところまでは行ってもらえたらと願っています。

母ができるのは願うのみですね。

 

 

 

  

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