下の子も4月から中学生になりました。

楽しそうに学校に通っています。

部活はダンスをやりたいらしいです。

 

上の子は中3で、KPOPと部活(テニス)、あとは毎日家での勉強時間もほぼゼロでダラダラ生活全開です(汗)。

 

 

私も子どもたちが小さいころはおうちで英語を学んでいる方々のブログをしばしば参考にしていたので、自分も何か役立つ情報を提供できたら・・・という思いがあります。

 

おうちで英語を学んでいる子にとって、中学からどういう環境で英語を勉強するのかというのは結構難しい問題だと思うので、少しでも参考になればということで、今日はうちの子たちの学校について書きたいと思います。

 

 

帰国2年以内といったような帰国生の枠に入らないけど結構英語のできる子というのが増えているからなのか、帰国生以外に対しても英語取り出し授業を用意している学校が結構たくさんあるようです。
うちは都立中高一貫を目指していたこともあり、都立受験の練習として受けた今の学校に行きあたりばったりで子どもを通わせていますが、どのような選択肢があるかということをまずは早めにリサーチする、ということが大切だったなと思います。
私は高校まで公立校育ちなので、そもそも私立中に行かせたいという発想がありませんでした。
しかし、結果的に子どもたちが私立に進んだ今となってみると、「帰国生でなくても英語のアドバンスラーナー向けの授業を展開している私立中を受験する」という選択肢を最初から考えてもよかったなあ…というのも正直なところです。
 
 
うちの子の学校は偏差値の高くない学校なので、のんびりしているお子さんも多いようでそのあたりやや物足りなく感じる面がなくもないですが、英語の取り出し授業を受けられるということにはやはり大きなメリットを感じます。
 
まず、家で英語の面倒を見なくてもいいという点です。
ご家庭によるでしょうが、うちでは私も子どもも中学生になっても一緒にあれこれ勉強したい・させたいという感じではないので、英語の勉強が外注にできるのはありがたいことです。
少人数で受ける週6時間のネイティブとの英語の授業に匹敵するものを自前で用意するのは私には無理ですし、我が家のようなのんびり生活では毎日オンラインレッスンというのも実質不可能です。
(趣味的にオンラインレッスンは週1で続けてはいます)
 
また、英語の授業で英語以外のことも学べるのもいいですよね。
オンラインレッスンなどでもみなさんそうだと思いますが、ニュース、科学、社会問題など、いろんなテーマの英語を読みながら話し合ってみたり語彙を覚えたりしますよね。
一般生の英語の授業というのはほぼ英語だけを勉強しますが、帰国生中心のネイティブの授業では、社会系、自然系などいろんなテーマで英語を勉強するため、知識や興味の範囲を広げるきっかけになるのがいいところですね。
当然、生徒の英語力にはかなりの差がありますが、先生も個々の能力に合わせて評価してくれて、クラスの雰囲気も和気あいあいとしています。
 

そして、これは良くも悪くもありますが、全般的には宿題も少なくてゆるいです。

冬休みはブックリポート1つ、ジャーナル(日記)たぶん3日分くらい、春休みなどは全科目で宿題ゼロですよ!
高校からはきっちり勉強させられるという話もあるので、中学はのびのびさせておいてもいいと考えているのか…。
しかし、おうちでガッツリ英語をやってきたご家庭のみなさんはとっても意識の高い方が多いと推測しますので、うちの子の学校はゆるすぎると感じるかもしれません。
 
 
ちなみに、上の子以前の学年では、中学では英語取り出し授業のメンバーは4,5人といったところでしたが、上の子の学年からは帰国以外の子も加わって9人に、そして2つ下の子の学年では倍増して18人になりました。
(帰国以外の子が特に増えたわけではなく、帰国の子が増えているようです)
 
 
英語力は受験のアドバンテージとなることは間違いないですが、子どもたちには、それ以外に何が得意なのか?何を頑張っているのか?ということも意識しながら学校生活を送ってもらえたらと思います。
 
 
最近の子どもたちの読書
 
上の子
 
義両親が春休みに来日した際に持ってきてくれたもの。

 

Misery Misery
965円
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下の子

 

上の子も大好きだったダレンシャン。

読書量・スピードはなかなか上の子には追いつかないですが、楽しんで読書できているのは何よりです。

 

 

 

 

  

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