前回の記事から10か月もたってしまいました。
ブログ村の「親子英語」というカテゴリーに全く合わないブログになってしまいましたが、こういうダラダラ系親子英語で子どもが中学生になるとどんな感じなのか?ということを参考までにお伝えできればと思います。
 
*前置き*
うちはだんながオージーですが英語に熱心ではないため、小学校入学までは母と子でおうち英語、年長から小6まで夏休み4週間ほどオーストラリアの公立小学校に通う、週に2回程度オンラインレッスン、家でワークブックをやる、英語の本を読み英語のテレビを見る、といった取り組みでここまで来ています
自力で読めるようになってからの家での取り組みがゆるかったために子どもたちの仕上がりがゆるいのかなあと思ったりもしますが、我が家的にはこれで良しです。
 
 
《子供たちの中学校での英語》
上の子は現在中2で、私立中高一貫校に通い、英語は帰国クラスに入っています。
非常に入りやすいレベルの学校なので、帰国クラスと言っても英語もそんなにハイレベルではないでしょう。
(上の子は6年生で準1級に合格していて、英会話は特に流暢というわけではないですが、授業にも十分についていけて、テストでも1番、2番です。ただ、他学年には入学前に1級に合格している子もいるようなので、学年によりいろいろかと思われます)
帰国の英語クラスは最近は増えてきたといっても10人前後なので、少人数でほのぼののんびりと行われています。
上の子はほんとうは都立一貫狙いでしたが、下の子はあれこれ考えるのももう面倒なので最初から上の子と同じ私立だけを受けることにしました。
 
この学校では、上の子のように帰国でもインター卒でもなくても帰国クラスに入るには、英語面接と思考力・表現力的なものを見る筆記という試験を受けます。
というわけで、下の子は塾にも通わず、普通の家庭学習と面接の練習だけで受験できました。
(英語の筆記試験がないあたりがこの学校のゆるいところですね)
下の子は5年生で英検2級に合格し、現状ではまだまだ準1級には受かりそうにもないですが、帰国クラスにも合格しました。
書くのが苦手なので、要約とかリポートとかテストでは特に苦労するでしょうが、がんばるしかないですね。
ちなみに、帰国クラスに入れないレベルの子(英検3級~準2級)向けの試験もあって、こちらは面接ではなく筆記のみ。
入学後はこのレベルの子たちだけでの取り出し授業があります。
 
帰国子女は受験に有利なのか?という議論がよくありますが、この学校の帰国クラスの進学実績を見る限りは、やはり有利な感じがします。
全体での進学実績と比べると、少人数ではありますが帰国クラスの子はみんなそこそこの大学に進学しています。
必ずしも私立文系とも限らず、国立や理系もいます。
英語ができるとほかの科目の勉強に多くの時間がさけるからなのでしょうかね。
また、ネイティブの先生が受験に関してもとっても丁寧に見てくれるというところも帰国クラスのいいところ。
 
こういったことにうっすら期待しつつ、子どもたちには楽しみながらより英語力もつけて、勉強全般もがんばってほしいなあと願っています。
 
 
《英検》
下の子は今年中に準1級に受かりたいね、といってこれからボチボチ準備していくつもりです。
ライティングの練習(まずはスペルからというレベルですが)、ボキャブラリーあたりがクリアできることが大切かなと思います。
 
上の子は、学校で年に1度英検が無料で受けられるので、昨年に続き今年も1月に1級を受けました。
まだ結果は出ていませんが、まちがいなく受かりません。
今年は去年よりできてない可能性も大。
前回は語彙問題がミラクルヒットして予想以上の結果でした。
とにかく、いちばんダメなのがボキャブラリー、そしてライティングですね。
リスニングは語彙問題の難しさと比べたら簡単すぎると言ってもいいような気がします。
まだ本気で受かろうという気がないのですが、今年は合格する!と決めてきっちり準備しなければ永久に合格できないでしょうね…。
 
《読書》
上の子は夏休みにITを読むと言って100ページくらいで挫折しました。

 

It It
1,261円
Amazon

 

私は(全部日本語ですが)結構キングを読んでいるので、ITではなくほかのものを勧めたのですけどね…。
キングは、英語的にも内容的にもなかなか難しいと思いますが、中短篇なら易しめのものがあります。
 
そんなわけで、結局夏休みにオーストラリアでもらったこちらのシリーズの続きを読んだり、
冬休みはブックリポートを書くということでこちらを再読したりしていました。

 

Thirteen Reasons Why Thirteen Reasons Why
855円
Amazon

 

高校生の女の子が、自殺に至るまでの話をテープに吹き込んで・・・といったちょっとヘビーな内容です。

どんなことを書いたのか見たいけど、絶対に見せてくれません。

 

下の子は、9月からハリーポッターを読み始め、つい先日7巻まで読み終えました!

今はこちらを読んでいます。

 

 

そのあとは、上の子の勧めに従って、ダレン・シャンを読むことにしたらしいです。

これまでファンタジー系に興味がなかったようですが、ハリポタをきっかけにちょっと変わったかも?!

 

 

 

上の子は普段あまりテレビを見る時間もないのですが(勉強が忙しいわけではなく、部活を終えて帰ってきたらスマホをいじってすぐ寝てしまうからです)、下の子はいまだにネットフリックスでDragonsをよく見ています。

しかもすでに見たことのあるものを繰り返し。

 

冬休みは、パパと一緒に3人でA Series of Unfortnate Eventsのテレビシリーズを見ていました。

本は易しそうだけど、大人が呼んでも楽しいかしら?

 

 

 

 

 

  

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