春休みももうすぐ終わり。
子どもたちはふたりとも金曜日始業式です。
今年の春休みは義両親が日本に来ていないので、なんだか変な感じの春休みでした。
といっても、上の子は部活のある日も多いし、もう家族4人+義両親でそろってお出かけできるという時代はそろそろ終わった感があります…。
下の子の英検2級の2次試験の結果についてはこちらにまだ書いていませんでしたが、無事合格していました。
Q&Aでマイナス1、アティチュードでマイナス1でした。
下の子はSkypeレッスンではいつもニコニコ元気にこたえているのでアティチュードだけは満点だろうと思ったんだけどなあ・・・。
でも、おおむねよくできていたと思います。
今後は、やたら準1級に向けて勉強するのではなく、本を読んだり普段の(英検を意識しない)Skypeレッスンなどで力を少しずつつけていき、あと少しで合格しそうだなというところにきたら英検の問題集などに取り掛かってほしいと思っています。
ライティングがとても苦手なのもなんとかしていきたいところです。
(春休みは日本語の作文や漢字をなんとかすることに重点を置いています)
上の子の通っている私立の中高一貫校の話も少し。
上の子はもともと都立中高一貫を希望していたので適性検査型入試と「帰国生でもインター卒でもないけど英語ができる人」という枠の入試で合格しています。
後者の入試で「英語の取り出しクラスに入って良し」と判断された子が英語の取り出しクラスに入れるのですが、今年は誰もいなかった模様です(上の子の学年にはほかに2人がこの枠から入ってきています)。
今年から基準が高くなったのかな??と思って先生にちょこっと聞いてみましたが、たまたまそうなっただけだそうです…。
ちなみに、週5時間の取り出しクラスでなにをやっているかというと、オクスフォードの中学生用テキストを使い、単元のテーマに関連するビデオを見たり、同じテーマでのでのちょっとしたプレゼンをしたりしている模様です。
宿題は、週に1回ボキャブラリーのプリント(例文づくり)があり、たまーにプレゼンの内容を考えるとか資料をパワーポイントで作るとかいったことをやるくらいです。
(長期休みにはブックレポートの宿題があります)
週2時間は日本人の先生とグラマーをやっていて、週1で朝行われる英単語を書くテストは一般クラスの子と同じものを受けます。
(毎回余裕で満点であってほしいですが、帰国の子でもスペル間違いなどはよくあるようです汗)
春休みの英語の読書
下の子
上の子が好きで読んでいたこのシリーズ。
下の子も「とりあえず」読んでいるらしいです。
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[(Middle School: How I Survived Bullies Broccol...
1,349円
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上の子
映画化もされたベストセラーで図書館にあったので、借りてきました。
自分でももっと積極的に本を選んでほしいけど、部活だスマホだでさっぱり読書の時間がありません…でも一度読み始めれば結構夢中に読んでしまいます。
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The Fault in Our Stars
812円
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病気で死に直面しているティーンエージャーのラブストーリーといったところでしょうか。
ほかに、日本語ではこちらのシリーズをまた読んでいました。
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化学探偵Mr.キュリー5 (中公文庫)
670円
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文学っぽいものにもそろそろ目を向けてくれたらいいな~と思います。