小5の下の子が学校から帰ってきて、
「新しい担任の先生が英語の授業のときに
ビッグボイス! ビッグジェスチャー!
とうるさくてうざい」
と言っていました。
先生の言うことをうざいとか言っちゃいけないよ、と注意すべきところと感じる方もいるかもしれませんが、これに続く
「英語しゃべる人をなめてんのか、って感じだよね」
という発言に笑ってしまいました。
確かに英語しゃべる人をなめてるような気もします。
はっきり聞こえるように言うのは大切でしょうが、ジェスチャーなんて…。
幼稚園生ならいいですけど、小5でI am happy!といって両手を挙げる、みたいなのを強要させられるのもどうなのかなと思ってしまいました。
ちなみに、英語の授業はネイティブの先生中心ですが、担任の先生があれこれ日本語でフォローするというスタイルです。
といっても、今年からうちの子の小学校の先生はフィリピンの先生に変わり、いわゆるネイティブの先生ではなくなりました。
子どもたちはフィリピンの先生のオンラインレッスンをずっと受けていて、英語がネイティブであること以上に、先生の教える熱心さや優しさの重要性を痛感しているので、フィリピンの先生ということは特に気にしません。
それよりも、小学校の英語の授業のあり方に疑問を感じます。
担任の先生がへんな英語を言ったりするので、いっそいないほうがいいのではないかと思います。
最近下の子は英語の本ではWimpy Kidをよく読んでいます。
今は4冊目。
Diary of a Wimpy Kid 04: Dog Days
960円
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残念ながら、上の子が読んでいたようなファンタジー系、ハリポタやダレン・シャンなどは下の子にはまだレベル的に難しいし、興味もないようです…。
読書が苦手な子でもどんどん読みたくなる読みやすい本、というのは英語の本にはたくさんあるような気がします。
こちらのシリーズも同様。
長くなくて、読みやすいけどやたら幼稚でもない。
オーストラリアでだんなの友達の5年生の男の子も読んでいて、高学年男子はこういうのを好むんだな~と思いました。
The 13-Story Treehouse (The Treehouse Books)
861円
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Wimpy Kidが終わったら、下の子もこのあたりなら読みそうな気がします。
Wimpy Kidよりも少し長いけど、読みやすそうな英語です。
Dork Diaries: Puppy Love (Dork Diaries 10)
1,648円
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うちにはまだまだ下の子が読むのを待っている本がたくさんあるのでどんどん読んでほしい!…けどなかなか進まないですね(汗)。
上の子は、4月末からGWにかけてTwilightシリーズ3作目4作目を読破しました。
Breaking Dawn (Twilight Saga)
1,342円
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500ページとか700ページとかあるので、私からするとよくそんなに読めるなー!という感じです。
たくさん読んでいる割には、私でも知っているような単語を知らないことが結構あります。
やはりフィクションばっかり読んでいるからなのかなと思います。
科学とか社会問題に関するものをもう少し読んだほうがいいんですけど、正直楽しみとしては上の子には読めなさそう。
勉強としてやるしかないですね!