新学期から1か月。

上の子は中1、下の子は小5になりました。

 

上の子は公立中高一貫が残念な結果だったため、最後まであまり予期していなかった私立中学に進みました。

結論から言って、今のところ中学校生活をとても楽しんでいるようなのでよかったです。

 

公立よりもちろん費用はかかりますが、英語の面倒を見てくれるところがいいところです。

上の子の学校では、帰国子女やインター卒でなくても英語の得意な子も交じってネイティブの先生の授業を週に5時間受けます。

(週2時間は日本人の先生と文法の授業です)

 

上の子は諸々細かい事情を気にしないタイプなのではっきりしない情報ですが、帰国の子4、5人、インター卒の子1人、うちの子のような日本の小学校卒の子2人という構成のようです。

本人によると、「自分がいちばんしゃべれてない」そうですが、英検準1級に合格しているのは自分だけだったということがわかって、それぞれ相殺されて?自信喪失せず英語の授業も楽しんでいるようです。

授業では、Oxfordのテキストを使っているそうです。

 

英米に10年滞在していた子、5年ほどいて帰ってきたばかりの子など、英語のほうが日本語よりしゃべりやすいという子もいるそうです。

うちの子は読む能力と比べると会話、ライティング力がかなり低いと思うので、そのあたりをこれから向上させていってくれることを願っています。

 

上の子はこの中でインター卒の女の子と仲良くなったようで、入学早々Twilightを貸してあげました。

 

 

結局学校の図書館にもこのシリーズがあったらしく、上の子は続きの3、4作目を一気読みしています。

 

学校の宿題が今のところそんなに多くないので、学校の朝の読書時間と寝る前の読書時間で結構たくさん読めるようです。

(朝の読書には日本語の本も読んでほしくて、家にあった村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を勧めましたが、数十ページ読んで「3分の1くらいしかわからない」と言って中断してしまいました)

 

下の子は5年生になって担任の先生も変わり、今までよりちょっと宿題が増えました。

とにかく時間のかかるタイプなので、宿題だけでも40分とか平気でかかってしまって大変です。

(まあ塾に行ってるお子さんなんかはそれに加え数時間勉強しているわけですが汗)

 

下の子は公立中高一貫の受験なんて絶対にしたくないし、近所の中学でもいいというのですが、やはり上の子と同じ中学に行きたいと言い出す可能性もなきにしもあらずなので、なんとか6年生秋までには英検2級に合格するようサポートするのが母の務め。

上の子は3年のときに2級に合格しているのですが、下の子は3年で準2級。

そろそろ2級に合格する力が自然についていたらいいんですけど、彼女はあまり本を読まないせいか、全般的に今一つ力が足りていません。

語彙や読解、リスニングなどは過去問と問題集を1冊くらいやったらどうにかなるかもしれないけど、いちばんの問題はライティング。

いまだに超基本的な単語のスペルさえわかりません。

書き間違いも多いです。

(日本語でも同様)

 

というわけで、今はスペリング、そして書くこと自体になれるように書き取りも毎日少しずつですがやり始めました。

とりあえず今月はウォーミングアップで、家にあるワークブックをどんどん進めていきたいと思います。

(さっぱり進んでないのが溜まってます!)

 

 

このあたりが終わってから、2級の問題集などに入る予定です。

 

ちなみに、上の子の学校の英語のクラスでは帰国やインターの子は英検が2級でもその他の面できっちり英語ができている可能性が高く、ギリギリ英検2級に合格できる程度だとついていくのが厳しいのかしら?と思ったりします。

(上の子は別に大丈夫だと思うけどと言っていますが)

 

正直ここ数年は下の子を放置しすぎていたかもしれません。

編集の仕事、趣味半分仕事半分でやっているアイシングクッキー、上の子受験等で頭がいっぱいになっていたような気がします。

 

また、上の子にも下の子にもよさそうなので、やってみたい~と思いつつつい忘れ去っていた、ゆうくさんが紹介されていたWordly Wiseもやってほしいなあ。

 

 

  

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