こちらのブログをすっかり放置していますが、子供たちの英語は細々と続けています。

上の子は着実に本を読んでいるし、下の子も自力で読む練習を重ねています。(日本語も英語も)


《上の子のリーディング》


Sideways Stories from Wayside School/Louis Sachar

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↑繰り返し読んでいるので、ずいぶんおもしろいようです。

Because of Winn-Dixie/Kate DiCamillo

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↑オーストラリアの学校で、先生がランチの間読み聞かせしていてくれたそう。

続きが読みたいというので、図書館から借りました。

私も読みましたが、いわゆる「推薦図書」といった感じのいいお話です。


How to Kill a Monster (Goosebumps)/R. L. Stine

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↑もっと読みたい!というので数冊まとめ買いしましたが、goosebumpsはもう読まなくていいそうです。

Charlotte’s Web (Trophy Newbery)/E. B. White
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↑おもしろかったらしく、集中してあっという間に読んでいました。

上の子は、ここひと月くらいは日本語の本であれが読みたいこれが読みたいというものが多く、図書館からたくさん借りてきて読んでいます。

そろそろ英語の本も仕入れてこなければ…。

《下の子のリーディング》

ORTはStage 6の12冊を音読中。

カードもまだ続けていて、だいぶ安定して読めるようになってきました。

といっても、本を流暢に読めるレベルではなく、まだ1語1語を読んでいる感じ。

読める単語量も十分ではないので、ORTはあまり先に進まないようにしています。

家にある絵本や図書館から借りた絵本はたくさん読み聞かせしています。


まだひらがなもスラスラとは読めていないので、最近はひらがなの本の音読を多くやらせています。

1文字1文字ではないけど、やはり1語1語読んでいる感じです。

読むことについて、ディスレクシアとかいったケースではないとは思いますが、なにか困難があるのかも。

6歳になったばかりでは、この程度が問題になるとは思えないですが、たくさん本を読んでいろいろ練習している割にこの感じだと、まだまだ読むことについてはサポートし続けないといけないなという気がしています。

来年から始まる学校の国語の教科書も一緒に見てあげたり、書く練習も必要でしょう…。


読むことが苦手といっても、救いなのは下の子も本が好き、ということです。

自分で読みたい!と思った本は、怪しいですが助けを借りずに一人で読む!ということもあります。


英語を話すほうは、夏休みオーストラリアから帰ってきてもあまり退化していないようです。

もともとが大したことないって話もありますが。

オンラインレッスンでも、結構よくしゃべっています。

上の子も同様。



ちなみに、私は子供のころは特に本好きだったわけではありません。

でも、勉強はできるほうでした。

本を読むのが好きになったのは、高校生以降です。


なので、必ずしも、

本をたくさん読んでいる=勉強ができるようになる

というわけではないと思います。

習得した語彙の多さが学習能力に大きく影響するという話がありますが、語彙を多くするには読書が一番だし、読書していて損することは絶対にないはず。

楽しみながら、本を読んでいってほしいなあと思います。


今、一番本を読んでいないのは「私」です。

ステキなアイシングクッキーをネットで探したり、実際作ったり、クッキー本をじっくり見たりしてばっかりですからね…。


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