オーストラリアの学校での勉強について、今日はG2の上の子について書いてみます。


算数では、まずmeasuringをやりました。

日本でも夏休み前に定規で測る、線を引くなどをやっていたので進度としては同じような感じかな?

クラス全員の背を測ってグラフを作ったりしていました。

そのあといきなりかけ算。

文章題を解いたり、自分で文章題を作るなどもやりました。

日本の学校ではまだですが、簡単な内容だし一応九九はだいたいわかっているので大丈夫だったようです。


算数以外の勉強というと、やはり英語の読み書きです。

erやらayの入っている語や、oiの音がある語をたくさん書くとか、それぞれのイラストに合う単語の正しいスペルを選ぶといった問題、リーディングの問題を解いたりしていました。


あとは英作文。

ほかの人は遠足について作文を書いたらしいのですがうちの子は行っていないため、「日本での生活」について書いていました。

また、下の子もやっていましたがお話作り。

キャラクターやセッティングなどはチャートになっていて、そこから選んでお話を書くことになっていたようです。

完成したお話がこちら。


Once upon a time there was a princess who really loves animals. She have some talking animals. But the problem is she can't look after them. She tried to see the wizerd but she doesn't know where the wizierd lives. But she can talk to animals!! So she asked if they can look after themselves. And they said "Yes it's ok!! So the princess lived happily ever after.


スペルの間違いは大したことないですが、時制があっちに行ったりこっちに行ったり、そして話の展開もぢどうなの…という感じですね。


もうひとつ。


Once upon a time, there was a princess who lived in the highest castle in the wood. One day a joker came. The joker wanted the pot gold. So he came to steel it. So he locked the princess so she won't tell that he is going to steel it. He looked and looked but he doesn't know whear the pot of gold is so he didn't steel it after all!


なんだかよくわからない…。

日本でもお話作りをしていましたが、やはり日本語のほうがこれよりはよく書けていたかな。

もうちょっと前に自分で XXXX adventure とか銘打ってお話を書いていたけど、そっちのほうがよっぽどうまく書けていたような気が。

たくさん本を読んでいるからと言って、そのまま書く能力にはつながらないわけで、書くことについてもぼちぼち学んでいけるように継続的にやらせたほうがいいか…。


ちなみに、宿題は一切ありません。

自分のレベルに合うリーダーを毎日持って帰って読むだけ。

上の子いわく、彼女はクラスで2番目にレベルが高いものを読んでいるのだそう(ほんとか??)。

先生にひとり呼ばれて、本を読ませられてどのレベルのを読むか決められたらしいです。


上の子と仲良しのお友達も同じレベルのリーダーを読んでいるそうで、その子もWimpy Kidを全部読んだといっていたので、やはり上の子と同じような読書をしているのかなと思いました。


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