オーストラリアの小学校に通うのも残すところ今日を入れてあと2日。

全部で16日通うことになります。

あっという間だなあ。

といっても、私はかなり暇なので、そろそろ日本に帰って動かないと人間としてどうなの?という感じですが。


子供たちはふたりとももっとオーストラリアにいて学校にも通いたいそうです。

こちらの学校が楽しいというのは、違う環境やお友達などに慣れたということでもあるし、勉強も少なくともチンプンカンプンではなく理解できるということでもあるし、英語コミュニケーションが取れているということの証でもあるので、なにより喜ばしいことです。


私はこちらで仲良しのママ友ができるといったこともなく、さびしい限りです。

(ママ友同志仲良くしている人というのも、ほとんど見ませんが)

みんな子供を迎えに来てちょこっとお話したりするけどささーっと帰ってしまいます。

朝も同じ。

いつまでも子供たちを見送ったあとにお母さんが集団でしゃべっている光景は日本だとよく見かけますが、ここではないようです。

田舎だから?(関係ない?)


下の子はprep(年長)なので、勉強らしい勉強はありません。

ちょっとした読み書きの練習なんかはあるようです。

あと、自分のレベルに合ったreaderを読む、というのが毎日宿題にはなっています。

ちなみに下の子は6というレベルで(最初の日に先生が決めてくれたらしい)、1ページに1,2文の易しいものです。

下の子が言うには、誰々と誰々はまだレベル3なんだよ!ということで、結構自慢げです。

(上の子のときには、prepでも上の子を含め数人がすでにチャプターブックを読んでいたと思ったけどなあ…)

あと、prepでは、PEとは別にPMP(Perceptual Motor Program)というのがときどきあるようです。

バランス運動みたいなの?


上の子のときにはPMPなんてなかったらしく、「PMPなんてないよ!CREならあるけど」と言っていました。

CREはChristian Religious Educationで、キリスト教の勉強です。

これも毎週決まった時間にあるわけではないらしく、大したことをやっているわけではなさそう。

でも、オーストラリアみたいないろんなカルチャーの人がいる国でもこういう授業があるって意外です。

私たちが滞在している田舎町では、白人ばっかりですけどね。


子供たちがこちらの学校に楽しく通い、おじいちゃんおばあちゃんと英語でいろんなお話ができるようになっていてほんとうによかった。

これからも少しでも子供たちの英語力が向上していけるように地道に頑張っていきたいなと思うのでした。

そして、地元のいい学校と先生や子供たち、おじいちゃんおばあちゃんに感謝!です。


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