私は長らく男社会で生きてきました。

自分が女だと自覚してしまうと、仕事に支障がある

そう思って、男社会の中で女だと意識されないように努力してきました。

 

女じゃなきゃ、こんな苦労をしなくても済んだのに。

 

自分の中でずっと女性であることを否定してきました。

 

仕事を辞め

エンパスであることに気づき、

スピリチュアルな自分に気づいたとき、

男性性と女性性のバランスを取ることの大切さを知り

存在感の薄かった私の中の女性性にフォーカスすることが増えました。

 

それでも、潜在意識では女性性に背を向けていた私。

 

機会があるたび、もううんざりするほど

女性性を大事に、と

いろいろな人たちから同じ指摘を受け続けました。

 

今年に入ってから

その指摘を受けることが再び増え、

女性性を癒すセミナーを受ける流れになったり、

最後はいつもの強制リセットが発令されました。

逆らうことのできない流れに乗って、

この春からは女性向けブランドの仕事に携わるようになり

毎日着るファッションから変わらなくてはいけない環境となりました。

 

それまではジーンズにTシャツ、スニーカーの完全アメカジでしたが、

アクセサリーを身に着け、スカートをはき、香水をつける機会が増えました。

最近の私の装いに驚く友人多数です。

 

見た目が変われば気持ちも変わります。

女性性の存在が自分の中で大きくなっています。

 

こうして、否応なく女性性を意識するようになってきて変化してきたこと。

 

 

それは。

 

ローズクォーツとの相性がとてもよくなってきた、ということです。

 

それまでの私は、

女性性活性やハートチャクラを開くために、インカローズのエネルギーを好んでいました。

今でもインカローズは大好きな石ですが、

インカローズのわかりやすいパワフルなエネルギーに比べ、

穏やかで優しいローズクォーツのエネルギーは頼りない感じがして

私には合っていない、と思っていました。

 

しかし最近では、

ローズクォーツのその繊細なエネルギーに身体も心もやさしく癒され

母性があふれてくる感覚にあふれるようになってきています。

 

とても頼もしく感じるようになりました。

 

寝る前の瞑想のとき、ローズクォーツを握るのが最近の習慣ですが

ハートチャクラに働きかけ、第1チャクラに向かってエネルギーが流れてきます。

余計なものが身体から流れていくようですっきりします。

そして、女性としての私の存在感が強まり、幸せが湧き上がってくるような

そんな感覚になります。

 

先日も、ローズクォーツのネックレスを1日身に着け

私は心を落ち着かせることができました。

 

世の中、

何でも2つの相反する要素で成り立っています。

 

私の中にある男性性と女性性。

バランスが取れるようになると物事がスムーズに進む感じがします。

 

今までないがしろにしてきた女性性をもっと大切にして、

自分を表現していきたいと思っています。

私にとって、その象徴のひとつがローズクォーツ。

自分が変化することで、仲良しになれる石が増えてハッピーです。

 

 

今日も健やかにお過ごしください。

ポチッとご協力いただけるとうれしいです。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村