天気予報通りの、しとしと雨です。
2日続けてお日様を見ないのはきついなあ。
薄暗い中で、雨を喜んでいる樹木たちがベランダからよく見えます。
彼らにとって、太陽も雨も命の元ですものねえ。
昨夜24時過ぎに携帯が鳴り、なんと押し売りの続きが始まりました。
例によって、発音が悪くて日本語が良く聞き取れません。
あなたの日本語よくわからないし、こんな深夜の電話は迷惑です、ソフトを購入する気は全くありません、と、きっぱり断りました。
すぐ再入眠できたのがせめてもの救いっていう感じです。
実は昨日の午後、母が長年家族ぐるみで親しくしていた方が急死されたという知らせがあり、混乱した母をなだめるのに姉妹で一苦労しました。
なんとか落ち着かせましたけどね、もちろん。
どうやら急性心筋梗塞だったらしく、倒れて2時間ほどで亡くなったそうです。
母に電話で連絡して下さったのはご主人の方で、倒れた直後に一報、亡くなった直後にも一報。その後は連絡がとれません。
地元では名家の家柄で、交際範囲もとても広いご家族。母と連絡を取っているどころの騒ぎではないのは当然。倒れた直後に電話してこられたのがちょっと不可解なくらいです。
この家は、亡くなられた方のお父様から続く地元では大書道家で有名な家系で、電話してこられた方は、地方では有名な画家でもあります。景色の良い山の中腹にアトリエを構えておられて、この15年ほどは、ほとんどそこで暮らしておられました。正統派の綺麗な絵を描かれます。大作も多し。日展系ではありませんが、なんとか展の常連さんでした。
母の愛犬を描いてもらったことがあります(プレゼントです)。
母は、一応その人の絵画教室に通っていて、センスがいいねとよく褒められていました。
母が先生の大のお気に入りだったこともあり、家族ぐるみのお付き合いと言っても、何かと気を使うことも多かったです。幸い、奥様の方がよけい母を気に入っていたので、トラブルが起きなかったというのが実情。
次女が家を継いでいますが、この婿さんが困った人で、アンティーク家具の商いをしているのですが借金ばかりこさえて、亡くなった義母に当る方に、何度にもわけて合計で数千万の無心をしているんです。ああ、あの家、これから大丈夫なのかしら・・・。
遠く離れた地に暮らす私達は、もう何の力にもなってあげられません。
愛妻を急に亡くされたご主人、もしかしたら立ち直れないかもしれないけど、神様にお任せするしかないと思っています。