No Peace Underground 

Gnashing of Teeth 10/3/2020


 

 

マンス・ワーナー対マシュー・ジャスティス
同じSGCのクルー対決とあって、緩めな乱戦ではあるものの、

最後に火炎ドア破壊と強烈な頭部への椅子攻撃を決めて、まとめるのは流石。平均レベル。
評価:***

アティカス・クーガー対ジミー・ロイド
若手同士の小気味良いデスマッチ。蛍光灯、ガセットプレートやガラスボードを活用しながら試合を進める。躍進著しいクーガーに危うさを感じているロイド。もっさり感はなく攻守にテキパキ動いていて好感。 GCWの時もこれくらいやって欲しい所。無駄がなく、最後も火炎ガラスボードで派手に締め。どの団体よりも生き生きして、危機感持って取り組んでいるロイドの今後に期待。中々良い試合。
評価:***1/2

エリック・ライアン対アレックス・オーシャン
この試合も蛍光灯、椅子、ガラスボードを使用した試合。会場の制約もあり、流石にICWの時程人生を賭けた試合にはならないものの、テンポは良く、出来る範囲でハードワークを続けていく。大外れしない安心感がある。只大きいスポットは余りない中で、仕上げの蛍光灯&ガラスボードトラップが登場した時に、なんと44 OH!のリーダーであるRSPがオーシャンを蛍光灯束で襲撃。
GCWでニック・ゲイジを襲撃した時を彷彿とさせるシーン。試合が決した後は、そのトラップにオーシャンを叩き落とし、衝撃の幕引き。ニック・ゲイジの復帰が長引いて、 GCW王者としても暇している中で、超新星狩りにリーダー自ら出撃。これは年末に向けて楽しみだ。

中々良い試合。
評価:***1/2

全体評価:7