ICW No Holds Barred 

Volume 3.75 – Pit 20/8/7
1日目、猛烈な嵐による天候不順により、急遽屋内(会場の近くの納屋)で、ノーリングにて試合を行う事に。

カサノヴァ・ヴァレンタイン(w/ライリー・マディソン)対デイル・パトリックス
試合を作れるデイルとノーリングデスマッチのカリスマであるヴァレンタインなので、戸惑いなく手際良く進めていく。主戦場であるノーリングなので、活き活きとしているヴァレンタインが印象的。ドア破壊や有刺鉄線そしてセコンドのマディソンを使いながら、的確に見せ場を作り、盛り上げて見せた。平均より上。
評価:***

アレックス・オーシャン対ジミー・ロイド
単なるボーナストラックの大会なのに、二階からの高所ダイブにマットも何も敷いていない床へのカナディアン・デストロイヤーやダブルアーム・バイルドライバーを決め、良い意味でキメてるとしか思えない吹っ切れぶりは天晴れ。
アレックス・オーシャンの株がまた上がった試合。まあまあ良い試合。
評価:***1/2