東京日本橋三越前にある鍼灸治療室クリスタ、

院長の加藤庸子です。

 
 
先日の自分のブログ内で
 
 

 

私と不登校のお子様や「ひきこもり」の方々との出会いのきっかけはすべて

 

カラダの不調。

 

こどもケアの延長線上に彼たちは存在していました。

 

 

 
まるで他人事のように書いておりますが、
 
 
こども3人中1名が
不登校&ひきこもり経験ありです真顔
 
 
その話は長くなるので追々お話していこうと思いますが、まさか「不登校」「ひきこもり」についてこうしてブログで書く日がくるなんて想像もしていませんでした。
 

 

 

 

(人見知り)

 

 

 

私が出会う学校に行けなくなったこどもたち。

 

圧倒的に中学生~高校生が多いです。

不登校からのひきこもりとなると年齢層はもう少しあがってきます。

 

 

・不登校歴(ひきこもり歴)

 

・主な原因

 

・始まった年齢

 

・性別

 

 どうしてもケアにかなりの違いが💦

 

 
今日はライトな症例をご紹介、
 
中学2年のお子さんの話です。
 
 
 
ダイヤグリーン「なんとなく不登校」 
 
 
うちは鍼灸治療室なので、
 
「不登校を解決したい!」と、
言ってお見えになる方は一人もいません。
 
 
なので「学校に行ってません」
という事前情報はほぼ入ってきません。
 
 
今日ご紹介するお子様も
「アトピーをなんとかしたい」と言って来院されました。
 
 
 
 
何回目かの施術の際にぽそっと
 
「去年から学校に行っていない」
 
(この時点で1年ほど不登校だったらしい)
 
と、話してくれました。
 
 
「よくわからないけどある日急に行けなくなった。」
 
「なんで行けなくなったのか親や先生に聞かれるけどほんといじめでもなんでもない」
 
 
 
 
施術中、
 
こちら側から学校関連の話題を振ることはありません。
 
体調の話や日常会話くらい。
もちろん質問されたことには答えます。
 
 
会話の内容
 
カラダの状態から諸々の情報を読み取ります。
 
 
まさにカラダの声を聴く仕事ですねーー。
 
 
image
 
 
 
今回のようなケースを私は
 
「なんとなく不登校」と名付けています。
 
 
 
思春期特有のカラダの変化に心の成長がついていけないタイミングで起こることが多いです。
 
 
ご本人的には「なんとなく」と言っていますが、
かなり体質がかかわっている症例です。
 
ホルモンの変化にうまく乗れないタイプとも言えます。
 
 
このタイプの方は
腎臓に関連するケアを継続することが大切。
 
 
怒涛のホルモンシャワーシーズンを乗り切り
身心のバランスが取れたころにはサクッと学校に行き始めます。
 
 
こちらのお子様の場合、
中学3年になる前に通学再開されました。
 
その後無事志望校に合格、
今まさに青春楽しんでいます。
 
 
 

 

 
 
様々な背景があってからの
 
結果としての不登校やひきこもりには、
 
カラダを見極めて必要なケアすること、大事です。
 
そのとき、東洋医学のルールはとても役立つ辞書になります。
 
 
まずはカラダ作り。
 
そこにフォーカスしてみましょう。
 
 
それでは今日はこの辺で。
 

 

 

本日もブログをお読み頂きありがとうございました。

それではまたバイバイ

 

 

 

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クローバー加藤庸子クローバー


株式会社Be麗 代表取締役
治療室クリスタ院長、クリニカルボディセラピー協会会長。 

中医学博士、鍼灸師、中医薬膳研究家、カイロプラクター、幼稚園教諭、保育士
2003年 東京日本橋に治療室クリスタを開院。
2008年にはブラジル での鍼灸普及活動が認められ、

同国政府よりコメンダドール(伯爵)の称号を授与された。

関西学院大学卒。NPO法人Si`s理事.

日本小児はり学会会員、日本病巣疾患研究会会員、日本発達障害学会会員